ULシュラフ(寝袋)はどれがいいのか(2)防水・撥水機能
ULシュラフ(寝袋)はどれがいいのか、25年ぶり位のシュラフ(寝袋)購入なのでいろいろ調べてます、今回はシュラフ(寝袋)の防水・撥水機能からのシュラフ(寝袋)選びについて。
コンパクトで暖かいダウンのシュラフですが欠点は濡れに弱いこと、対策としてはシュラフカバーが一般的でしたが今は各メーカーからいろいろ濡れ対策されたシュラフ(寝袋)が出ているようです、主な対策方法は二つ。
1. シュラフ(寝袋)の表生地に防水・撥水加工・・・ナンガ(NANGA)のオーロラテックス
2. ダウンに撥水加工・・・ナンガ(NANGA)のUDDシリーズやマウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)のQシールド
シュラフは内側からも湿ります、いったん湿ると防水性のある表生地は透湿性があるとはいえたぶん乾きにくい。
そう考えていくとダウンに撥水加工+通気性のある表生地+シュラフカバー。。。これが最強のような気がしてきた。
表生地が防水性のあるシュラフ(寝袋)は「シングルウォールテント」、通気性のいい表生地+シュラフカバーは「ダブルウォールテント」、結局は個人の好みなんでしょうね。
自分は荷物を軽くしたくてもやっぱりシュラフカバーは持っていってしまうような気がするので、ダウン量350gクラス表生地には防水性の無いモデルが希望にあっているのかもしれない・・・
それと今のダウンシュラフの進化を信じてダウン量350gクラスへの候補変更も考えるようになりました。
予算的に候補に挙がってきたのはこのモデル
ナンガ(NANGA)UDD BAG 380DX or 280DX
マウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)ファントム32
ナンガ(NANGA)UDD BAG は280DXがシングルキルト、380DXは上面が台形ボックスキルト、その差も大きい。
WEBでいろいろ調べていたらUDD BAGについてあるお店に説明がありました、的を射ている様に感じる・・・
180DX
衣服との組み合わせテクや、寒さに強い人、とにかくコンパクトにしたい方。
280DX
シュラフカバーやウェアを着込むことで3シーズン通して困ることがほとんどなく、安心して夜を越すことが可能。
380DX
女性や寒がりな方、標高が高い場所でも安心して眠りたいという方は380DX。
もしそうなら280DXでいい気がするけど、自分だけが使う訳ではないの基本がシュラフカバーやウェアを着込むことでは少し困る。寒かったらシュラフカバーやウェアを追加したい。女性や寒がりな方も使う、そうなるとやっぱり380DX?安心して眠りたい(^-^;
僕は登山に関してはシロートです、でも過去の経験で4~5月に標高の高いキャンプ場では、手持ちの400gは寒かった。
※シングルキルト550FP前後の古いモデルのせいもあるのかもしれないけど。
でもダウン量480gのノースフェイスのブルーカズー(The North Face BLUE KAZOO)は550前後のFPでも寒くない。シュラフ(寝袋)一概にダウン量、FP値だけで判断は出来ないのが難しい。
欲しいシュラフ(寝袋)はノースフェイスのブルーカズー(The North Face BLUE KAZOO )と同等の暖かさで軽いものなんですが、今の350gクラスのシュラフ(寝袋)はその暖かさがあるのでしょうか?それが今一番悩んでいるところです。
コンパクトで暖かいダウンのシュラフですが欠点は濡れに弱いこと、対策としてはシュラフカバーが一般的でしたが今は各メーカーからいろいろ濡れ対策されたシュラフ(寝袋)が出ているようです、主な対策方法は二つ。
1. シュラフ(寝袋)の表生地に防水・撥水加工・・・ナンガ(NANGA)のオーロラテックス
2. ダウンに撥水加工・・・ナンガ(NANGA)のUDDシリーズやマウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)のQシールド
シュラフは内側からも湿ります、いったん湿ると防水性のある表生地は透湿性があるとはいえたぶん乾きにくい。
そう考えていくとダウンに撥水加工+通気性のある表生地+シュラフカバー。。。これが最強のような気がしてきた。
表生地が防水性のあるシュラフ(寝袋)は「シングルウォールテント」、通気性のいい表生地+シュラフカバーは「ダブルウォールテント」、結局は個人の好みなんでしょうね。
自分は荷物を軽くしたくてもやっぱりシュラフカバーは持っていってしまうような気がするので、ダウン量350gクラス表生地には防水性の無いモデルが希望にあっているのかもしれない・・・
それと今のダウンシュラフの進化を信じてダウン量350gクラスへの候補変更も考えるようになりました。
予算的に候補に挙がってきたのはこのモデル
ナンガ(NANGA)UDD BAG 380DX or 280DX
マウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)ファントム32
ナンガ(NANGA)UDD BAG は280DXがシングルキルト、380DXは上面が台形ボックスキルト、その差も大きい。
WEBでいろいろ調べていたらUDD BAGについてあるお店に説明がありました、的を射ている様に感じる・・・
180DX
衣服との組み合わせテクや、寒さに強い人、とにかくコンパクトにしたい方。
280DX
シュラフカバーやウェアを着込むことで3シーズン通して困ることがほとんどなく、安心して夜を越すことが可能。
380DX
女性や寒がりな方、標高が高い場所でも安心して眠りたいという方は380DX。
もしそうなら280DXでいい気がするけど、自分だけが使う訳ではないの基本がシュラフカバーやウェアを着込むことでは少し困る。寒かったらシュラフカバーやウェアを追加したい。女性や寒がりな方も使う、そうなるとやっぱり380DX?安心して眠りたい(^-^;
僕は登山に関してはシロートです、でも過去の経験で4~5月に標高の高いキャンプ場では、手持ちの400gは寒かった。
※シングルキルト550FP前後の古いモデルのせいもあるのかもしれないけど。
でもダウン量480gのノースフェイスのブルーカズー(The North Face BLUE KAZOO)は550前後のFPでも寒くない。シュラフ(寝袋)一概にダウン量、FP値だけで判断は出来ないのが難しい。
欲しいシュラフ(寝袋)はノースフェイスのブルーカズー(The North Face BLUE KAZOO )と同等の暖かさで軽いものなんですが、今の350gクラスのシュラフ(寝袋)はその暖かさがあるのでしょうか?それが今一番悩んでいるところです。
2016/03/03
シーズンまでにULテント(2人用と3人用)、ULマットの追加、ULシュラフ(寝袋)、バック・・・いろいろ必要なんですが少しづつ買い足していく予定です。(>;_
2016/02/23
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2015/08/09
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この記事へのコメント
おはようございます(^-^)
凄い知識量にビックリしてます!!
すごい勉強されたんですねぇ!そしてフィールドでの経験もすごいのでしょうが(゜ロ゜;
私なんかがコメント出来ることはないですが最高な買い物が出来るとよいですね!!
何を選ばれるのか楽しみです!!
凄い知識量にビックリしてます!!
すごい勉強されたんですねぇ!そしてフィールドでの経験もすごいのでしょうが(゜ロ゜;
私なんかがコメント出来ることはないですが最高な買い物が出来るとよいですね!!
何を選ばれるのか楽しみです!!
jumboさんこんちには
あれこれ迷っても最後には好きなブランド買っちゃうんですよね。
それだと失敗してもあんまり後悔しないので(笑)
あれこれ迷っても最後には好きなブランド買っちゃうんですよね。
それだと失敗してもあんまり後悔しないので(笑)
シュラフカバーをご使用になる理由は何でしょうか?
テントなしなら防風目的でのみ、利用価値があります。
雨が降ってきたら開口部より浸水するのでやはり屋根は必要です。
テント内で使用する限り、百害あって一利なしです。
生地表面を結露から守るため??
結露の原因は何でしょうか。
シュラフカバーをすると体から出た不感蒸泄がシュラフとカバーの間で結露します。
その結露が行き場を失い、ダウンが再吸収します。
また、カバー表面の結露も少ないですね。
翌朝のテント内壁の結露も減ります。
その結露が減った分は全てダウンが吸湿/吸水しています。
ショップ店員は一つでも多くのシュラフカバーを売ることが仕事です。メーカーも同じですね。
つまらない売り文句を真に受けてはいけません。
テントなしなら防風目的でのみ、利用価値があります。
雨が降ってきたら開口部より浸水するのでやはり屋根は必要です。
テント内で使用する限り、百害あって一利なしです。
生地表面を結露から守るため??
結露の原因は何でしょうか。
シュラフカバーをすると体から出た不感蒸泄がシュラフとカバーの間で結露します。
その結露が行き場を失い、ダウンが再吸収します。
また、カバー表面の結露も少ないですね。
翌朝のテント内壁の結露も減ります。
その結露が減った分は全てダウンが吸湿/吸水しています。
ショップ店員は一つでも多くのシュラフカバーを売ることが仕事です。メーカーも同じですね。
つまらない売り文句を真に受けてはいけません。
ミミさんこんばんは
メーカーやショップはいろいろな商品が必要ですって言ってきますけど、その中から自分に必要なものを見極めるっていうのが重要なんですね、コメントありがとうございました。
メーカーやショップはいろいろな商品が必要ですって言ってきますけど、その中から自分に必要なものを見極めるっていうのが重要なんですね、コメントありがとうございました。