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ULシュラフ(寝袋)はどれがいいのか(1)

   


シーズンまでにULテント(2人用と3人用)、ULマットの追加、ULシュラフ(寝袋)、バック・・・いろいろ必要なんですが少しづつ買い足していく予定です。(>_<)

今回はシュラフ(寝袋)の買い足しについて。シュラフ(寝袋)は30年近く買っていません、手持ちのシュラフ(寝袋)は生地も厚く、ジッパーも重く、FPも550近辺のものばかりなのでダウンにしては重い。

バイクや車で運ぶのであれば小さくなれば多少の重さは全然OKなんですが担ぐとなると話は別です。手持ちの軽めのシュラフを上手く活用しても家族で2個ほど必要です。

そんなに買い足しは出来ないので購入予定のシュラフ(寝袋)は夏は暑いかもしれないけど、ある程度長い時期使えるシュラフ(寝袋)が2個。

ダウン量で言うと400g~500g、モンベルで言えば#3~#2クラス、出来れば#2です。

重量は700g~800g、手持ちのシュラフカバーが約300gなので合計1kg前後で収まるもの、化繊のシュラフ(寝袋)も候補に入ります。

■ダウンの候補



ULシュラフ(寝袋)はどれがいいのか 4



モンベル(mont-bell)、ナンガ(NANGA)、イスカ(ISUKA)が候補です、モンベル(mont-bell)ならば「アルパインダウンハガー800 #2」、ナンガ(NANGA)なら「AURORA light 450DX」、イスカ(ISUKA)なら「エア 450X」辺りです。

モンベル(mont-bell)には900,800,650とラインナップがあるんだけど800がコストパフォーマンスがいい、また、スーパースパイラルストレッチではなくスパイラルストレッチで十分なので軽い「アルパインダウンハガー800 #2」が第一候補、高い900はパスです。

モンベル(mont-bell)アルパインダウンハガー800 #2
モンベル(mont-bell)アルパインダウンハガー800 #2 → 800FP(400g) → 715g


ナンガ(NANGA)AURORA light 450DX
ナンガ(NANGA)AURORA light 450DX → 760FP(450g) → 865g


イスカ(ISUKA)エア 450X
イスカ(ISUKA)エア 450X → 800FP(450g) → 840g



※モンベル(mont-bell)はダウン量を公表してないんだけどモンベルのUSAサイトを見ると800の#3が20デニールで重量687gダウン量が310g。日本モデルのアルパインダウンハガー800 #2は10デニールなので生地分を考えて計算するとだいたい400g前後だと思う。

モンベル(mont-bell)とイスカ(ISUKA)がグースダウンなのに対しナンガ(NANGA)はダックダウン、ナンガ(NANGA)にも860FPのグースダウンモデルAURORA light 450SPDXがあるけど値段がグーンと上がってしまうのでこれもパス。

防水対策はナンガ(NANGA)が表生地防水透湿性素材、イスカ(ISUKA)は表生地の超撥水加工、モンベル(mont-bell)は表生地に撥水加工<ポルカテックス>。

防水としてのシュラフカバーはナンガ(NANGA)はいらない、イスカ(ISUKA)も超撥水加工が相当強力らしいので1泊ならシュラフカバーはいらないかもしれない、モンベル(mont-bell)は800以上に撥水加工みたいなんだけど効果は良く知らない。

モンベル(mont-bell)は軽量だけどシュラフカバーがいる、そう考えるとナンガ(NANGA)かイスカ(ISUKA)が有力。

ナンガ(NANGA)はいろいろなお店のコラボ商品がとってもお買い得なんだけど、僕の好きな20デニールの生地がほとんど無いので今回はパス、でもオートキャンプなら間違いなく第一候補。

ナノブラックダウンバック 370STD【別注モデル】、オーロラセンターZIP 【別注モデル】は特にいい!候補モデルの1個分の値段で2個入手できるくらい安い、ひょっとしたら少し重さとダウン量を我慢して購入するかも。

※防寒着を持ち歩くので350gクラスでもいいのかも知れない。






■化繊の候補



化繊のシュラフ(寝袋)は30年前にノースフェイス(The North Face)のシュラフ(寝袋)を使っていたことがありますが印象はとっても悪い。

でも今の化繊は相当進化しているみたいです、それになんといっても化繊のシュラフ(寝袋)は濡れに強い、シュラフカバーがいらないとまでは言えないが出番は少なくて済む。

今狙っているのはマウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)とファイントラック(finetrack)。

マウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)なら「ハイパーラミナスパーク」、ファイントラック(finetrack)なら「ポリゴンネスト6×4」辺り。

ULシュラフ(寝袋)はどれがいいのか 1



重量は許容範囲、と言うか軽い!多少ダウンよりかさばるけど凄い。

ハイパーラミナスパーク
ハイパーラミナスパーク → 737g

ポリゴンネスト6×4
ポリゴンネスト6×4 → 630g



マウンテンハードウェアー(Mountain Hardwear)の「ハイパーラミナスパーク」は米国BACKPACKER誌"EDITOR'S CHOICE 2015"を受賞しているので凄く興味がある。

この頃トレッキング道具の購入が多いのですが何故トレッキングを始めたのか?

子供も大きくなり会社勤めが始まりそして結婚、さびしいことですが家族でも一緒に何かをするということはだんだん少なくなってきました。

でも、機会が無くなるとということでは無いんです、家族で出かけるのはみんな好きです。そこで何かないかな~といろいろ考える訳です。

昔のように家族でオートキャンプ・・・これは駄目でした。大人になると体を動かすことが少なくなるのでみんな運動がしたいようで、のんびりキャンプは誰も乗ってきません。

年をとっても出来るゴルフ・・・練習場に誘ってなんとか家族ゴルフを目指したのですが全員は乗ってきません。はまったのは長女の旦那だけ、ゴルフは断念しました。

次に挑戦したのはテニス・・・自分と子供は経験があるのですが妻は経験がありません。1度みんなで言ったのですが妻はその後行きたいと言いません。

シーズンは限られますがスキー・・・妻も得意な分野なのですが子供が乗ってきません。

釣り・・・これは誰も乗ってきません。


何ならいいんだろう~~? 今の状況を分析してみると

妻・・・とにかく運動がしたい、犬を連れて長時間歩くのが楽しいらしい。

長女・・・地元のテニスサークルに入ってテニスを復活、ジョギングも始めた。

長女の旦那・・・フットサル、マラソン、ゴルフ、動くのが大好き。

次女・・・職場の人との登山、ジョギングも始めた、マラソン大会に出るらしい。


そこで出てきたのがトレッキングです、登山は危険な場所、技術が必要な場所、特別な装備が必要な場所、そういった所を避ければ誰でも楽しめます。

何か遊びをするには技術的レベルが結構重要で、新しいものに挑戦する場合は別だけど、体力UPで運動する場合下手はやっぱり面白くない。その点トレッキングは体力があれば上手い下手は関係ありません。(安全な山なら)

みんなほとんど経験が無いので技術レベルは同じで、みんなでレベルアップしていける。

トレッキングだけは話が出るとみんな「行こう、行こう!」とすぐに意見がまとまります。(その後の日程の調整が難しいのですが・・)

そんな訳でトレッキングが始まった訳ですが今年からはテント泊が加わりそうです、基本的に我が家では遊び道具は着る物以外父親が揃えるというのが昔からの習慣なので、テント泊装備の準備を進めています。

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この記事へのコメント
歩くの楽しいですよね^ ^わかります

我が家のシュラフはナンガ中心ですが、真冬は別としてスウェルバッグ280dxでいけてますね〜秋の3000mぐらいでも寒さは感じませんでした^ - ^ただ、ペラペラですね表生地は。永久保証はいいですよ〜

みーパパみーパパ
2016年03月03日 07:32
みーパパさんこんばんは

いろいろ調べてみたら280gが王道なんですね。

また悩んでしまいました(笑)

シッポナシッポナ
2016年03月03日 18:58
 
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