オーバースペックのシュラフ(寝袋)
スペシャリスト達が使う道具をファミリーキャンプやオートキャンプで使用するのはどうなんでしょうか?
僕はオーバースペック買っちゃう派(推進派)です。
オーバースペックで駄目なのはシロートが使いこなせない道具をシロートが買っちゃうことです。寝袋はその寝袋の機能を十分に活かせるかどうかは別にして、シロートでも使えます、寝具ですから。
はじめてキャンプ道具をそろえたときに僕は適当な寝袋を買いました。家で使ってみたらとても暖かく、はじめてのシュラフに大満足。
そして待ちに待った始めてのキャンプ、結果は寒くて寝られませんでした。
キャンプで寒くて寝られないというのは最悪でした。釣りをしてても眠くて眠くて・・・
一般的には気温は100mで1度下がると言われています。(低地からだと実際は0.6度くらいらしい)
私の家は標高16mでしたので、標高1269mの中禅寺湖にキャンプに行ったら10度近くは寒いんです。
※標高、水深を見るのに面白いサイト「グーグルマップで、緯度・経度・標高・水深を求める」
強風で仲間のテントが2張り壊れたことがありましたが、そんなときはソロでなければ誰かのテントに潜り込めます。でも寝袋は貸してもらえません。
シュラフ選びに冬用、スリーシーズン、あまり当てになりません。テントもそうですが、あくまでも目安だと思います。
シュラフの対応温度も登山などで寝袋を使い慣れているエキスパートと、私達キャンパーでは比較ができません。
また、暑がりの人もいれば寒がりの人もいまし、どんな服装で寝るのかによっても暖かさは変わります。
適当なシュラフを買う
↓
寒いので少しいいものに買い替える
↓
やっぱり寒いのでもっと暖かいものに買い替える。
こんな負のスパイラルに陥らないために、ちょっとオーバースペックかなとは思いましたが、ちょっと無理して冬期対応のダウンを買いました。
結果は、大満足。
最初の寝袋は厳冬期対応とまでは言いませんが、冬期対応がおすすめです。(夏以外は絶対キャンプはしないという方はちょっと違うかも?)
冬期対応の寝袋でも暑かったら薄着で寝る、ジッパーを開ける、上から掛けるだけにする、それでも暑かったら使わない。など、対処方法はいろいろあります。
冬用のダウンシュラフがあれば1年中大丈夫です、自分は余裕が出来てからランクダウンした寝袋を買い足していきました。
彼女や奥さんとキャンプに行くようになったらトップランクの寝袋を渡すと喜ばれますよ♪
キャンプ道具はある程度消耗品なんですけど、寝袋は結構長持ちします。化繊10年、ダウン5年とかよく言われますが頻度や保管方法によりもっと持つと思います。
寝袋はオーバースペックがおすすめ、今は高フィルパワーの商品が多いので700gくらいがキャンパーが使うハイスペックな冬用となるのかな?
■手持ちシュラフ
※全て渓流釣り時代に購入したものですが、ファミリーキャンプでは、この寝袋6個+シュラフカバー+フリースブランケットで家族4人オールシーズン対応できてます。
○The North Face IBEX ノースフェイス アイベックス
ダウン 2lb 9oz(1160g)
手持ちで1番ハイスペックはシュラフ、今は自分はほとんど使わずゲスト用。
○The North Face FUMACE ノースフェイス ファーネス
ダウン 28oz (790g)
唯一のMade in USA。アウターがゴアテックスなので自分の1番使用頻度が高いシュラフ、お気に入り。
○Mountain Hardwear CRAZY LEGS-MUMMY マウンテンハードウェア クレイジーレッグスマミー
ダウン 23oz(650g)
マウンテンハードウェアの商品が日本で出回り始めたころショップにすすめられたシュラフ、何を持っていくか迷ったときに持って行きます。シュラフが体に合わせて収縮するので暖かい。
○The North Face BLUE KAZOO ノースフェイス ブルーカズー
ダウン 1lb 1oz(480g)
ダウンは480gですけど、寒い時は暖かく、暑い時は暑くない、不思議なシュラフ。
○AXESQUIN(アクシーズクイン)MOG BAG 400
ダウン 400g
車の場合は予備で必ず持って行く、暑い時にはかけ布団、寒い時には重ね用と、コンパクトでとても便利。
○AXESQUIN(アクシーズクイン)MOG BAG 200
ダウン 200g
夏用に購入しましたが、フルオープンにならないので単体での使用はほとんどないですが、肌触りがいいので寒い時の重ね用になってます。
最初からファミリーキャンプの場合は?
寝袋はいろいろ使いまわしできるようにスペック違いを持っていると便利。
とにかく寝袋に一番予算を使ったほうがいいです、封筒型ダウンもおすすめです。後々シュラフ2枚重ねなんかにも使え重宝しますから。
マットも重要なんですが最初は厚めの銀マットでも構わないと思います。
ナチュムさんで「ナチュム」+「ナンガ(NANGA)」の少し面白いシュラフを見つけました。小さな子供がいるファミリーには、とても便利そうです。
ダウン+化繊(ポリエステル)のハイブリッドタイプで、600gの羽毛が入ったダウンシュラフと同程度の暖かさ。収納サイズはダウン750gが入ったシュラフと同じサイズ。
キャンプ先で柔軟に対応できるのがいいですね。メイドインジャパンのナンガ(NANGA)ですし。
4シーズンの使い方(フルバージョン)
僕はオーバースペック買っちゃう派(推進派)です。
オーバースペックで駄目なのはシロートが使いこなせない道具をシロートが買っちゃうことです。寝袋はその寝袋の機能を十分に活かせるかどうかは別にして、シロートでも使えます、寝具ですから。
はじめてキャンプ道具をそろえたときに僕は適当な寝袋を買いました。家で使ってみたらとても暖かく、はじめてのシュラフに大満足。
そして待ちに待った始めてのキャンプ、結果は寒くて寝られませんでした。
キャンプで寒くて寝られないというのは最悪でした。釣りをしてても眠くて眠くて・・・
一般的には気温は100mで1度下がると言われています。(低地からだと実際は0.6度くらいらしい)
私の家は標高16mでしたので、標高1269mの中禅寺湖にキャンプに行ったら10度近くは寒いんです。
※標高、水深を見るのに面白いサイト「グーグルマップで、緯度・経度・標高・水深を求める」
強風で仲間のテントが2張り壊れたことがありましたが、そんなときはソロでなければ誰かのテントに潜り込めます。でも寝袋は貸してもらえません。
シュラフ選びに冬用、スリーシーズン、あまり当てになりません。テントもそうですが、あくまでも目安だと思います。
シュラフの対応温度も登山などで寝袋を使い慣れているエキスパートと、私達キャンパーでは比較ができません。
また、暑がりの人もいれば寒がりの人もいまし、どんな服装で寝るのかによっても暖かさは変わります。
適当なシュラフを買う
↓
寒いので少しいいものに買い替える
↓
やっぱり寒いのでもっと暖かいものに買い替える。
こんな負のスパイラルに陥らないために、ちょっとオーバースペックかなとは思いましたが、ちょっと無理して冬期対応のダウンを買いました。
結果は、大満足。
最初の寝袋は厳冬期対応とまでは言いませんが、冬期対応がおすすめです。(夏以外は絶対キャンプはしないという方はちょっと違うかも?)
冬期対応の寝袋でも暑かったら薄着で寝る、ジッパーを開ける、上から掛けるだけにする、それでも暑かったら使わない。など、対処方法はいろいろあります。
冬用のダウンシュラフがあれば1年中大丈夫です、自分は余裕が出来てからランクダウンした寝袋を買い足していきました。
彼女や奥さんとキャンプに行くようになったらトップランクの寝袋を渡すと喜ばれますよ♪
キャンプ道具はある程度消耗品なんですけど、寝袋は結構長持ちします。化繊10年、ダウン5年とかよく言われますが頻度や保管方法によりもっと持つと思います。
寝袋はオーバースペックがおすすめ、今は高フィルパワーの商品が多いので700gくらいがキャンパーが使うハイスペックな冬用となるのかな?
■手持ちシュラフ
※全て渓流釣り時代に購入したものですが、ファミリーキャンプでは、この寝袋6個+シュラフカバー+フリースブランケットで家族4人オールシーズン対応できてます。
○The North Face IBEX ノースフェイス アイベックス
ダウン 2lb 9oz(1160g)
手持ちで1番ハイスペックはシュラフ、今は自分はほとんど使わずゲスト用。
○The North Face FUMACE ノースフェイス ファーネス
ダウン 28oz (790g)
唯一のMade in USA。アウターがゴアテックスなので自分の1番使用頻度が高いシュラフ、お気に入り。
○Mountain Hardwear CRAZY LEGS-MUMMY マウンテンハードウェア クレイジーレッグスマミー
ダウン 23oz(650g)
マウンテンハードウェアの商品が日本で出回り始めたころショップにすすめられたシュラフ、何を持っていくか迷ったときに持って行きます。シュラフが体に合わせて収縮するので暖かい。
○The North Face BLUE KAZOO ノースフェイス ブルーカズー
ダウン 1lb 1oz(480g)
ダウンは480gですけど、寒い時は暖かく、暑い時は暑くない、不思議なシュラフ。
○AXESQUIN(アクシーズクイン)MOG BAG 400
ダウン 400g
車の場合は予備で必ず持って行く、暑い時にはかけ布団、寒い時には重ね用と、コンパクトでとても便利。
○AXESQUIN(アクシーズクイン)MOG BAG 200
ダウン 200g
夏用に購入しましたが、フルオープンにならないので単体での使用はほとんどないですが、肌触りがいいので寒い時の重ね用になってます。
2016/10/29
布団の整理をしていたら、ザ・ノースフェイス(The North Face )のシュラフ(寝袋)が押し入れの奥から出てきたそうです。こんな収納袋に入っていたのでわかりませんでした。収納袋はイスカの封筒型ダウンシュラフCAMP LABO(キャンプラボ)DOWN PLUS CASSIS用ネックバッフルはありませんがドラ…
最初からファミリーキャンプの場合は?
寝袋はいろいろ使いまわしできるようにスペック違いを持っていると便利。
とにかく寝袋に一番予算を使ったほうがいいです、封筒型ダウンもおすすめです。後々シュラフ2枚重ねなんかにも使え重宝しますから。
マットも重要なんですが最初は厚めの銀マットでも構わないと思います。
ナチュムさんで「ナチュム」+「ナンガ(NANGA)」の少し面白いシュラフを見つけました。小さな子供がいるファミリーには、とても便利そうです。
ダウン+化繊(ポリエステル)のハイブリッドタイプで、600gの羽毛が入ったダウンシュラフと同程度の暖かさ。収納サイズはダウン750gが入ったシュラフと同じサイズ。
キャンプ先で柔軟に対応できるのがいいですね。メイドインジャパンのナンガ(NANGA)ですし。
4シーズンの使い方(フルバージョン)
2015/08/02
今日は外出できないので自分のかわりに寝袋(シュラフ/スリーピングバック)を2~3時間日向ぼっこさせました。本当はつるしておいてあげたり、ストリ-ジバッグでの保管がベストなんでしょうが、残念ながら家にはそのスペースがありません。< ISUKA (イスカ)>最も重要なことは、ダウンの寝袋を濡れた…
2015/08/22
ファミリーキャンプにもおすすめのフリース素材の寝袋。以前の記事でファミリーキャンプ(4人)では6個の寝袋でオールシーズン対応していると書きましたが、寝袋以外に重要なアイテムがコレ。(個人的)これは封筒型のシュラフと同じ形状で開くとブランケットとしても使えます。寒い時にはシュラフの上に毛布とし…
2016/02/23
キャンプ道具のUL化を目指してマットを購入しました、家にザック内に収まるサイズのマットは一つしかありません。それは渓流釣り時代に買ったサーマレストウルトラライト(Thermarest Ultralite)・・・多分こんな名前だったような気がする。ニーモ(NEMO)のマットと最後まで迷ったのですが家のThermarest(サーマレス…
2016/03/03
シーズンまでにULテント(2人用と3人用)、ULマットの追加、ULシュラフ(寝袋)、バック・・・いろいろ必要なんですが少しづつ買い足していく予定です。(>;_
2016/03/27
予定のULシュラフ1個目を購入しました。NEMO RHAPSODY30(ニーモ ラプソディ30)、家では初めての女性用のシュラフ(寝袋)です。今までシュラフ(寝袋)は、あわよくば自分も使おうなどと男性用シュラフを買い続けていましたがおおいに反省。適応身長:〜167cmとありますが身長171cmの自分でも寝ることは可能で…