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テントのべたつきを修理する②<無水エタノール>

   


テントのべたつきを修理する、かなり間が空いてしまいましたが2回目です。なかなかやる気が起きなかったんですが、このままでは益々まずい状況になりそうなので作業を始めました。

今回のべたつき修復は「テントベトツキ修復液」で挑むのですが、その前にやらないといけない作業があります。それはシームテープ剥がし。


テントのべたつきを修理する②<無水エタノール編>1


予想として「テントベトツキ修復液」はシリコン系が含まれていると思うので、作業後はシームテープが貼れない(貼りづらい)可能性があるので施工後はシームテープを使わずシーリング剤を使う予定

駄目になったシームテープ剥がしは厄介、フライシートがべたついているのでシームテープもベタベタ!触りたくないと言うのが本音です。

そこで作業時のベタベタ軽減のために用意したのが「無水エタノール」、普段はこういった状況ではパーツクリーナーを使うんですが、パーツクリーナーはすぐに乾いてしまいます。パーツクリーナーより少し揮発性が低い方がいいかもと思い、今回は「無水エタノール」を用意しました。



エタノールには「消毒用エタノール」と「無水エタノール」があるんですが「消毒用エタノール」は「無水エタノール」に水を加えたもの、当然「消毒用エタノール」より「無水エタノール」のほうが揮発性は高いです。

実際に作業をしてみると「無水エタノール」は期待に反して全く駄目、パーツクリーナーより低い揮発性が逆効果で、長い間べちゃべちゃになってしまいガムテープでのシームテープ剥がしが全然進まない。

購入した「無水エタノール」は家の掃除用に!・・・・・手がベトベトになるのを覚悟してシームテープ剥がし作業に入りました。

※無水エタノールはポリウレタンコーティングを剥がしてしまうということがわかりました、薄められた消毒用は大丈夫だというこですがテントには使用しないほうがいいみたいです。

テントのべたつきを修理する②<無水エタノール編>2



2018/05/14
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