先日ママの車の修理を頼まれていろいろいじっていたんですが、次の日「エンジンかからないんだけど・・・」と仕事場に電話が、どうもスモールを消し忘れてしまったようです。（汗）

自宅の駐車場なので大事にはいたりませんでしたが、消し忘れは過去にも何度かやったことがあります。そこで車のエンジンをかけられるジャンプスターター機能付きモバイルバッテリーを買いました。





購入したのは日立ポータブルパワーソースPS-18000、当然バッテリー上がりの車に使うのでジャンプスターター機能付き。いろいろ探したんですけど小型のものはピーク電流がほとんど400A、400Aでも今回の車はOKかもしれないんだけど、バイクやディーゼルにも使うかもしれないので600Aの日立にしました。

ロングストーロークの大型バイクや圧縮比の高い排気量の多いディーゼルには400Aは少し心もとない気がしたので。

※自分は元整備士なのでこの手の商品だけはこだわりがあります、安物買いの銭失いは元プロとして恥ずかしいので


予想はしていましたが届いた商品はデカい、バッテリー単体の重さが　642gありました。でも付属品は充実していてOBD2ケーブルも付いていました。バッテリー交換や充電のときのリセットが防げます、リセットすると厄介な車もありますので。





こんなに小さなバッテリーでセルがまわるなんて技術の進歩にびっくりですね。バッテリーは完全にあがっていたのですが一発でかかりました、30分走行で自力でエンジン始動できるまで回復。

バッテリー上がりなど、やらないことに越したことはなりませんが保険になります、ジャンプスターターとして使わないときはモバイルバッテリーとして使えますのでドライブやキャンプで便利です。




＜姉妹サイトでは少し詳しく書いてます、よかったらど～ぞ＞
車のバッテリー上がりにも対応したモバイルバッテリー＜日立ポータブルパワーソース PS-18000＞

バッテリー交換でのメモリーバックアップに付属のOBD2/OBDⅡケーブルを使ってみました。↓↓↓↓↓





僕（個人的）のモバイルバッテリーを選ぶポイントは出来ればセルは日本製、容量が大きい場合は入出力が2A以上の製品。

1人持ちで充電だけで使うなら・・・日本製のPanasonic製セル。

ピーク電流が大きいものなら・・・ピーク電流700A。

後継機種はサージアブゾーバーが付いたPS-16000 RP