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テントのイーストンポール(EastonPole)は曲がり癖がつきにくい

   


今日も一日庭のメンテナンスナンス、昨日の作業での筋肉痛が激しい。汗

庭以外にもペンキ塗りなどいろいろやらなければいけない事が山積しています、でも山のトレーニングだと思ってやれば苦にはならないかもしれませんので頑張ります、来週末は物置の棚直し。

本題、先日ブログを読ませていただいている「みーパパ」さんの「Easton Gold 24″ / イーストン・ゴールド24″ ペグ」の記事でペグが弓矢みたいと話題がありました。

「元々が弓矢メーカーなんで、これは超得意な分野なんでしょうね」とコメントさせていただいたのですが、ふと気が付いたことがありました。


弓矢は的を正確に狙うので曲がってしまっては話になりません、この曲がらない技術が「テントに使われるイーストンポール(EastonPole)が曲がり癖がつきにくい」ということなのではないかと。


イーストン(Easton)が伝説のテント、ザ・ノース・フェイス「オーバルインテンション」にポールを供給してから、テントポールと言えばイーストンポール(EastonPole)という時代が長く続きました。

しかし高品質であるがゆえ高価なため、現在はほとんどのテントメーカーが韓国のDAC社など競合他社製テントポールに変わりました。
※現在でも極地用テントではイーストンポール(EastonPole)が使われている。


イーストン(Easton)といえば金属バット、自転車のフレーム、テニスラケット、アイスホッケーのスティック・・・全てが一流ですが始まりはアーチェリーやハンティング用の矢です。

<ザ・ノースフェイス(The North Face) VE-25のポール>
イーストンポール(EastonPole)は曲がり癖が付きにくい1



<創業者 ダグ・イーストン>
イーストンポール(EastonPole)は曲がり癖が付きにくい2




創業が弓矢 ・・・ そこで思ったのが「イーストンポール(EastonPole)は曲がり癖が付きにくい」理由。

以前DACポールは曲がり癖が付きやすいと記事にしたんですがイーストンポール(EastonPole)はめったなことでは曲がり癖がつきません。


イーストンポール(EastonPole)の弓矢で養った技術がテントのポールでいかされていたんだと思います。

でもアーチがきついのは厳しいだろうと思って、昔使用していたザ・ノースフェイス(The North Face) VE-25のポールを引っ張り出してみたらアーチのきついフライシートのポール(シルバー色)は材質が違いました。

インナーテント用のポール(黒色)は一切曲がり癖がありません、正に弓矢。

ちゃんと使い分けていたんですね。

<イーストン・アウトフィッターズ 参考 PEAKS No.66>


2015/07/22
DACポールとイーストンポール(EastonPole)
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この記事へのコメント
そうなんですね~そもそも弓矢メーカーだったことすら教えていただいて初めて知るという^^;しかし、認識が深まりました、ありがとうございます。

フライの方のポールは風などの強い力を直接受けるためにあえて曲がりやすくしているということなどもあるのでしょうか?ポキッと折れないように~

わからないことだらけですね~まだまだ^^;

みーパパみーパパ
2016年06月06日 19:18
みーパパさんこんばんは

このテントはフライに入れるポールのアーチが凄くきついんです、その為まっすぐのポールだと相当無理があるので、はじめから曲がってました。

ひょっとしたらこのポールだけはイーストンではないのかもしれませんね。

ポールは曲がって風を流すのがいいのか、曲がらずに頑張ったほうがいいのかは、テント形状やポール数によって変わるとは思いますが、僕もよくわかりません。(笑)

シッポナシッポナ
2016年06月07日 01:39
 
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