湯沸し用にチタン製のコッヘルを買ってしまいました、コッヘルの購入は20年ぶりくらい。

年末のキャンプで20年くらい使ったSnowPeak（スノーピーク）のステンレスクッカーに穴があいたので買い足し、本当はケトルでも良かったんだけどパッキングを考えてコッヘルにしました。

※穴あき記事はこちら

コッヘルはアルミ製、ステンレス製、チタン製、シリコン製なんかもあるみたいなんですけどチタン製を初めて購入。








チタンは軽いのが売りですが正直重量はアルミとそんなに違わないと思う、ただ丈夫なので薄くできるので軽い。

個人的にはチタンのコッヘルはステンレスと同じで焦げやすいし価格も高い、チタンのコッヘルに価格差ほどのメリットは無いと思う。


じゃあなんでチタンを買ったの？ということになりますがそれはかっこいいから！バイク乗りは何故かチタンの響きに弱い　(ToT)


自分は家でも毎日冷やし中華とミートソースで生きていけるほど食にこだわりがないので野外でもほぼアルファ米やカップラーメン。ほとんどコッヘルは湯沸し専用です。


購入したコッヘルは「EPIgas(イーピーアイ) ATS TITAN COOKER TYPE-3 (ATSチタンクッカーTYPE-3M)TS-201」、古い人間には「EPI」はやっぱり憧れ。

本体サイズ:H104×Φ112mm 900ml
フタサイズ:H35×Φ112mm 280ml
本体重　量:123g フタ／52g
付属品:ナイロンケース


チタンのコッヘルの最大の欠点は火が直接当たっているところだけが熱くなり、離れているところは温まらない。

その欠点を補うためにこのコッヘルは鍋底に熱伝導のよいアルミニウムが溶射されています。






底は熱が広がり易く側面にはチタン特有の熱伝導の悪さから熱が逃げにくい構造なので、同じ形状ならアルミ製コッヘルよりお湯が早く沸くとも言われています。（沸けばいいので時間の実験はしてません）

また、この加工は滑り止め効果抜群で熱伝導うんぬんより嬉しい効果。




＜画像　EPIgas＞


＜僕には注ぎ口は必須＞



このコッヘルは湯沸し専用、キャンプでお米を炊いたりおかずを調理したりするときはアルミを持って行きます。　(^-^;


＜湯沸し調理セット＞