ここのところ体調が良くありませんでした、車のメンテナンス記事を書いていましたが身体のメンテナンスも必要みたいです。

極めつけは先週の日曜日、「頭痛と嘔吐」で病院に・・・

今回は「くも膜下出血」と「心筋梗塞」、若い健康体の方には無縁な話かもしれませんがボロ親父に深刻な話題です。


日曜日に私の具合の悪さを見ていた母親が「すぐ医者に行け」と言います、父親が現在の私と同じ年齢の頃に脳梗塞で倒れているので、私の事も気になるらしい。ここまでの頭痛、嘔吐は過去に一度あっただけ、私自身も今回は少し気になるので夜病院に。


問診で先生が言うには「くも膜下出血」という病気の可能性があるということ。そして胸の差し込みは「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」と思っていたけど「心筋梗塞」の可能性もあるらしい。

そう言えば少し前からランニングの時に胸が差し込む時がたまにある、原因は胃腸かと思っていたけど心臓なの？

最初の検査は「CT」と「心電図」

くも膜下出血かどうか調べるための「CT」、そして心筋梗塞かどうかを調べる「心電図」をやりました。結果「CT」での頭は異常がなかったのですが、「心電図」に心筋梗塞の疑いがあるという。

次の検査は「血液検査」と「エコー」

心筋梗塞の疑いがあるというので次に調べたのが「血液検査」と「エコー検査」、結果は両方とも異常がありませんでした。

通常、心電図は安静状態で記録されるため、その時は異常がなくとも、運動中には「狭心症」などの心疾患が発生している可能性もある。潜在性心臓疾患を見抜くためには、マラソン時と同じ負荷をかけた状態で、心電図を記録することが必要になってくる。

医療系サイトで見たのですが病院の先生も同じようなことを言っていました。今回、検査では正常となりましたが100％心筋梗塞でないとは言い切れません。

山岳遭難死因の3大死因の1つが「心臓死」で中高年の心臓死は、ほぼ全例が心筋梗塞だそうです。そして突然死ナンバー1のランニングも死因はほぼ心筋梗塞。

マラソン・ランニング・トレッキング・登山、もう歳なので急に心拍数を上げるような行動は禁物なのかもしれません。

体調の悪さは胃腸？

少し風邪気味になると日頃から弱い部分、自分の場合は「頭痛」と「胃腸」、ここが悪化します。この頃ジョギングでは筋肉の疲れ、心拍の苦しさよりも胃の気持ち悪さ（吐き気）との戦いです。

病院で検査をしてから1週間、久しぶりにおそるおそる5キロをゆっくり走ってきました。




無理をしないを心がけます。