日の出山、御岳山登山で膝が痛くなり、まだまだ体力不足を痛感した翌々日、仕事仲間と筑波山に行って来ました。膝の痛みが残っていたので少し迷ったのですが、登りはなんとかなるだろうと思い出かけました。なんとかなったのは登りだけ、案の定下りはケーブルカーのお世話になりました。

今回のザックの重さは6.5kg。背中のザック以外にショルダーバックもありますが、ショルダーバックはたいした重量ではありません、奥多摩行きの半分の荷物重量です。




筑波山登山、いつもなら7時くらいから登りはじめるんですがゴールデンウィーク中は混むので、朝5時半から登り始めました。筑波山はロープーウェーやケーブルカーが動き始める時間から一気に観光地化するんですが早朝は少し違います。

トレランの人は勿論、ジョージ姿の学生の集団、男性、女性の単独さん・・・私達のように混む前に登るというのではなく、人が少ない時にトレーニングという人達がおおいです。


自分達の今回のコースは「御幸ヶ原コース（みゆきがはらコース）」→「筑波山頂駅」→「男体山」→「筑波山頂駅」（トイレ）→「女体山」→「女体山駅」（トイレ）→「筑波山頂駅」→膝に自信がないためケーブルカーでの下山となりました。

天気予報では天気が凄くいい日だったんですが、「御幸ヶ原コース（みゆきがはらコース）」の半分くらいから雨、「男体山頂上」からの展望では真っ白で何も見えない状態、でも「筑波山頂駅」に戻った頃には快晴になりました。


今回膝の痛みがあったけど筑波山に行きたい理由があります、それはこの前ナチュラム祭で買った「Oboz(オボズ) トラバースミッド（ObozTraverse Mid）トレッキングシューズ」の初履き。筑波山は土、木の根っこ、岩、階段・・・距離は短いですけどいろいろなフィールドがあるので登山靴のテストにはなかなかいい。2日前の奥多摩では岩は期待できなそうだったので「Oboz(オボズ) トラバースミッド（ObozTraverse Mid）トレッキングシューズ」ではなく「キャラバンのC1-02S」で行きました。


「Oboz(オボズ) トラバースミッド（ObozTraverse Mid）トレッキングシューズ」、インナーソールの調整をしたのが良かったのか、足の痛み、靴擦れ等は全くなく、想像以上に満足なトレッキングシューズでした。




ゴールデンウィーク中「Oboz(オボズ) トラバースミッド（ObozTraverse Mid）トレッキングシューズ」、「キャラバンのC1-02S」を履き比べたんですが、2足共に底が硬い登山靴ではありません。ちょっと感じてしまったのが「重い荷物をもったとき」、「足が疲れているとき」、「ゆっくり歩くとき」、そんな時はもう少し硬めの靴のほうがいいかもしれないということです。


帰宅後、近所のスポーツ用品店で、硬めの登山靴を買ってしまいました！とっても安かったので・・・。




男性用は売り切れだったんですが女性用に26cmがあり、手持ちのC1-02Sが26cmなので試しに履いてみたらいい感じで履けてしまいました。次回筑波山でテストします。

このお店には旧モデルのトレランシューズもたくさん置いてあります、今度行ったらトレランしないのにトレランシューズを買っちゃいそうで怖いです。