富士山はどこですか?!<下道で行く「ほったらかしキャンプ場」>一つだけ残念だったこと
3年ぶりに一泊キャンプに出掛けました、出掛けたのは夜景が素晴らしいと評判の「ほったらかしキャンプ場」。キャンプに行く前の準備に予算を使いすぎてキャンプ当日は高速道路を使わず下道で出かけました。
「ほったらかしキャンプ場」の素晴らしさはキャンプ頻度の少ない自分が書いてもあんまり参考にならないと思うので「ほったらかしキャンプ場の紹介」とかはありません。 m(_ _)m
※「区画サイト」の紹介は記事後半に少し・・・
※富士山はどこ???
「ほったらかしキャンプ場」の素晴らしさはキャンプ頻度の少ない自分が書いてもあんまり参考にならないと思うので「ほったらかしキャンプ場の紹介」とかはありません。 m(_ _)m
※「区画サイト」の紹介は記事後半に少し・・・
※富士山はどこ???
2019/06/15
今月予定のキャンプは梅雨時のキャンプ、雨を前提にキャンプ場を選ばなくてはいけません。梅雨時だし一泊、キャンプ以外に何かアクティビティーを予定に入れるということは辞めました。当初は筑波山のまだ歩いていないコースを制覇したくて、筑波山近辺のキャンプ場に行こうかと思っていたのですが、ここのところ週末…
薪、炭、ガスカートリッジ、ペグ、たまに行くキャンプなので不足品の補充にいろいろお金がかかりました。買うならこの機会にとばかりに新しいキャンプ道具を買ってしまったり、、、(^-^;
そしてたまに行くキャンプは当日の忘れ物も多い、準備万端のつもりが出発してから次々に忘れ物が発覚。フォーク、スプーン、前日に買った食材まで置いてきてしまった・・・・・etc
どこかで調達しなくてはいけないのですがなかなかいいお店がない、これはコンビニのプラスチックスプーンかな~なんて思っていたら「ダイソー」を発見。
下道キャンプに救われました。
この時には気が付いていませんが食器を洗う洗剤も忘れました、今回のキャンプはオートキャンプなのに「キッチンペーパー」+「水洗い」で乗り切る。
料理に凝り出すとお金がかかる
この頃少し自分で作るキャンプ料理に興味が出て、いつもの「インスタント湯煎キャンプ」とは違い食材もいろいろ買いました。
ファミリーキャンプでの食材調達は全て奥さん任せだったのでわかりませんでしたが食材って結構高いんですね!キャンプ費用に占める割合が結構高い。
ほったらかしキャンプ場まで下道
キャンプに行く前の準備で浪費してしまったので今回は行きも帰りも下道、軟弱なので帰りは一部区間の下道を断念してしまいましたがほとんどは下道。
ほったらかしキャンプ場のチェックインは午後1時、途中当日調達予定の食材を買いながらでも6時ごろ出れば昼には着くだろうと出発前は楽観的 な見通し、でも下道はそんなに甘くなかった。
下道でのドライブは楽しい
母の田舎は岩手です、この頃行く機会が減ったのですが昔は毎年車で出掛けていました。ほぼ東北自動車道利用なんですが岩手と言っても海沿いの大船渡なので東北自動車道を降りても結構下道を走ります。
一度だけ岩手から高速を使わず海沿いを延々12時間かけて下道でゆっくりと帰ってきたことがあります。この高速を使わない下道12時間はとても楽しかった、あんまり行き帰りの行程は記憶にないのですが鮮明に覚えているのは雪の夜間走行で悪戦苦闘した種山(地名は定かではない)、そしてこの海沿い下道12時間の帰宅。
怖かった行程とか楽しかった行程は記憶に残りますネ。
そして下道でのドライブで楽しいのは点と点が線になる、高速で遊びに行った場所(点)が下道を走ることで繋がる。また、聞いた地名が突然出てくる、「〇〇ってこの辺なんだ~」そんな小さな感動もあります。
下道で行く「ほったらかしキャンプ場」はどうなの?!
金曜日に仕事場千葉を6時に出発、行程は千葉県→東京都→神奈川県→山梨県、神奈川県はほんの一部ですが東京都は横断しなくてはいけません。
東京を通らないでも行ける日光、那須方面は好きなんですが、都心回避が難しい富士山方面はちょっと苦手、出来れば行きたくない、行くなら距離が増えても首都高ではなく圏央道で回り込みたいくらいです。
キャンプ当日は平日の朝ということもあり千葉と東京を抜け出すのに一苦労、「まだ、千葉を出れないの!!」「まだ、東京なの!!」。
千葉、東京でほとんどの時間を費やしてしまい「ほったらかしキャンプ場」に付いたのは午後2時、なんと8時間かかってしまいました。途中コンビニやダイソー、道の駅、いろいろ寄り道をしましたが、それでも8時間は想定外。高速を使えば青森、秋田まで行けます。
千葉、東京を通過する時間帯を完全に誤りました、次回低予算キャンプでも首都高だけは使う!
千葉・東京(都心)を下道走行しても感動はないし、大手町近辺ではお勤めの人達をたくさん見て平日なのに遊びに行く後ろめたさが頭をよぎる。そしてタクシーのマナーの悪さが追い打ち、あんまりいい事はありません。
帰りは仕事の事情と行きの反省を踏まえ高井戸から千鳥町までは首都高を使いました。それでも所要時間は7時間、首都高利用での短縮時間は1時間です、こんなもんなのでしょうか?
※帰り道は相模湖と高尾山で豪雨でのペースダウンもありました。
夜中に走れば全然早いんでしょうが平日の通勤タイプでの移動はまずかった、そして帰りは週末の市街地での買い物渋滞、下道は時間帯がキモかもしれませんね。
※おまけ → 「ほったらかしキャンプ場」に行く人がほとんど間違えるらしい「笛吹川フルーツ公園通過」、自分もやりました。
絶景の「ほったらかしキャンプ場」
ぼーっと景色を楽しむキャンプで選んだキャンプ場ですが残念ながら「富士山」を見ることは出来ませんでした。「あっ富士山見えた!」、「雲じゃない?」、「動いてるから雲だね・・・」。絶景の富士山は見れませんでしたが夜景は絶景!
※写真が下手ですみません
日本全国にいくつも自治体が「ココが日本の中心だ」と言っている場所はあります、でもブラタモリも見て知ったユーラシアプレート、北アメリカプレート、フィリピン海プレート3つのプレートのせめぎあいから出来た甲府盆地、こここそが「日本の中心」だと思います。そう考えながら「ほったらかしキャンプ場」から甲府盆地を眺めると本当に絶景だなーと感じます。
2019/06/15今月予定のキャンプは梅雨時のキャンプ、雨を前提にキャンプ場を選ばなくてはいけません。梅雨時だし一泊、キャンプ以外に何かアクティビティーを予定に入れるということは辞めました。当初は筑波山のまだ歩いていないコースを制覇したくて、筑波山近辺のキャンプ場に行こうかと思っていたのですが、ここのところ週末…
「ほったらかしキャンプ場」区画サイトの感想
「ほったらかしキャンプ場」全ては知りませんが今回行った区画サイトの感想です。
区画サイトにしたのは「ここがいい!」と選んだわけではなく、キャンセルで空いたサイトがたまたま区画サイトだったという理由です。
マップで「区①~⑤」のエリア。
※画像はオフィシャルサイトからお借りしました
感想① ・・・・・ タープ+テント1個
今回テントは2個持って行きました、梅雨時なのでタープは必須と思っていたので出来ればタープ+テント2個と思いましたが広さ的にちょっと無理でした。レクタタープを広げて張るのもちょっと厳しく半分折り、でも区画サイトは後ろが通路なので半分折りがいい目隠しになりました。
感想② ・・・・・ 地面はやっぱり硬かった
地面はやっぱり硬かったのですが20cmクラスのペグの太さならアルミでも大丈夫でした。(2本曲げましたが)
問題はタープ、最初一部に20cmを使ったら抜けてしまい最終的には全て30cmにペグで固定。これが場所によって入りません、サイトが広くないのでタープ固定のペグが刺せる範囲はかなり限定されます、その範囲の中で30cmペグは入る場所を探す、ちょっと苦労しました。
感想③ ・・・・・ トイレがめちゃくちゃ綺麗
トイレがめちゃくちゃ綺麗です、そして一つの大きなトイレではないので混まない。素晴らしい!
感想④ ・・・・・ ほったらかし温泉
時間的に「あっちの湯」しか入れませんでしたが想像していたよりも広かった。やっぱり温泉がすぐ近くにあるといいですね。※ほったらかし温泉への日帰りツアーがあるみたいで観光バスが来ると少し混みます。
感想⑤ ・・・・・ AC電源
区画サイトは+1000円でAC電源が利用出来るのを受付で知りました。今回キャンプ期間中にどうしても更新しなけらばならない仕事があったのでPCを持ち込みました。AC電源が利用出来るのなら多少仕事があっても「ほったらかしキャンプ場」で出来るじゃんと思いました。
「ほったらかしキャンプ場」区画サイト
※周りのサイトが写ってしまうのでこんなアングルですみません
※翌日の朝、サイト前の景色は最高!でも今日も富士山はどこですか?
6月の「ほったらかしキャンプ場」でのシュラフ
はじめて行くキャンプ場なので今回持って行ったシュラフは「マウンテンハードウェア クレイジーレッグスマミー」と「ノースフェイス ブルーカズー」、でも完全にオーバースペックでした(笑)、広げて毛布のように使ってちょうどよかった。
2015/08/09スペシャリスト達が使う道具をファミリーキャンプやオートキャンプで使用するのはどうなんでしょうか?僕はオーバースペック買っちゃう派(推進派)です。オーバースペックで駄目なのはシロートが使いこなせない道具をシロートが買っちゃうことです。寝袋はその寝袋の機能を十分に活かせるかどうかは別にして、シ…
焚き火とバーベキュー
今回のメニューはスパゲッティとアヒージョ、それと少しのバーベキュー、朝はパン。年をとってくるとバーベキューもそんなに食べられない、そんな年寄りに便利なのが「軽量七輪」。まったくオシャレキャンプではありませんがちょうどいい。ユニフレームの焚き火台は焚き火専用です。
※湯煎から少し進歩!
一つだけ残念だったこと
最高の「ほったらかしキャンプ場」、ひとつだけちょっと残念なことがありました、それはサイトに着いて最初に目に入った。
区画サイトは細かい砂ジャリの感じなのですがその中に細かい炭がサイト全体に散乱してるんです。過去にバーベキュー跡にテントを設営してしまいテントの底を真っ黒にした経験があるので炭にはトラウマ。
キャンプ場の問題ではなく利用者側の問題ですけど、ここだけが唯一残念だったことでした。
次回は
上手く仕事を調整すれば2~3ヶ月に一度はキャンプに行けるかもしれない。次回はこちらも超メジャーな「ふもとっぱらキャンプ場」というところに行ってみたいと思います。
■姉妹サイト記事
「ほったらかしキャンプ場」に持って行った「キッチンツール(コッヘル)」「食器」「ランタン」
※写真が下手ですみません
2019/06/15
今月予定のキャンプは梅雨時のキャンプ、雨を前提にキャンプ場を選ばなくてはいけません。梅雨時だし一泊、キャンプ以外に何かアクティビティーを予定に入れるということは辞めました。当初は筑波山のまだ歩いていないコースを制覇したくて、筑波山近辺のキャンプ場に行こうかと思っていたのですが、ここのところ週末…
※画像はオフィシャルサイトからお借りしました
※周りのサイトが写ってしまうのでこんなアングルですみません
※翌日の朝、サイト前の景色は最高!でも今日も富士山はどこですか?
2015/08/09
スペシャリスト達が使う道具をファミリーキャンプやオートキャンプで使用するのはどうなんでしょうか?僕はオーバースペック買っちゃう派(推進派)です。オーバースペックで駄目なのはシロートが使いこなせない道具をシロートが買っちゃうことです。寝袋はその寝袋の機能を十分に活かせるかどうかは別にして、シ…
※湯煎から少し進歩!
この記事へのコメント
こんにちは!はじめまして
笛吹川フルーツ公園通過は儀式ですねww私もやりました。
富士山見えなかったのは残念ですね・・・リベンジしてください!
サイトの炭は嫌ですね。
ほったらかしは、他のキャンパーさんのマナー?で、居心地が左右される所と感じています。
平日、もしくは冬がよいみたいですね^^
笛吹川フルーツ公園通過は儀式ですねww私もやりました。
富士山見えなかったのは残念ですね・・・リベンジしてください!
サイトの炭は嫌ですね。
ほったらかしは、他のキャンパーさんのマナー?で、居心地が左右される所と感じています。
平日、もしくは冬がよいみたいですね^^
WAN CAMP ケンタさん こんばんは!
公園が通り道なんて調べてから行かないとわかんないですよね、通過後に出てくる看板が物語ってました(笑)
確かにほったらかしはサイトが近いので近隣の方のマナー?で居心地が左右というのは納得です、今回は両サイドとも若い方だったんですがとてもいい方達でキャンプを楽しめました。
ケンタさんのブログで公園の炭の件読みました、うちの近くの公園もそうでしたけど、公園などでキャンプが禁止になるのはほとんどこれが原因ですよね、寂しい限りです。
ほったらかしでの富士山は是非リベンジしたいと思います!コメントありがとうございました。
公園が通り道なんて調べてから行かないとわかんないですよね、通過後に出てくる看板が物語ってました(笑)
確かにほったらかしはサイトが近いので近隣の方のマナー?で居心地が左右というのは納得です、今回は両サイドとも若い方だったんですがとてもいい方達でキャンプを楽しめました。
ケンタさんのブログで公園の炭の件読みました、うちの近くの公園もそうでしたけど、公園などでキャンプが禁止になるのはほとんどこれが原因ですよね、寂しい限りです。
ほったらかしでの富士山は是非リベンジしたいと思います!コメントありがとうございました。