超コスパの<QUECHUA(ケシュア) QUICKHIKER II(クイックハイカー2)>はどんなテントなのか
Quechua(ケシュア) QUICKHIKER II(クイックハイカー2)、2人用テントで税込15,984円という超コストパフォーマンスのテントです。とても興味があったので少し調べてみました。
■QUECHUA(ケシュア)って?
フランス最大規模の総合アウトドアブランド。製品の設計・開発・製造・販売までを自社で行い、品質・コスト管理を徹底しており高品質・高機能な商品をリーズナブルに世界中に送り出しているブランドらしい。
正直僕は最近まで知らないブランドでしたが、ナチュログでワンタッチテントを使っている方が多いのでQUECHUA(ケシュア)というブランドを知りました。
以前フリースの記事で書いたのですがウエアーは雑誌でもいい評価のブランドです。
■QUICKHIKER II(クイックハイカー2)テント
僕はワンタッチテントを使ったことがないのでQUICKHIKER II(クイックハイカー2)テントを調べてみました。QUICKHIKERには2人用と3人用があるようなのですが記事は2人用が中心です。
設営はインナーテント吊り下げ式なのでフライシートを立ち上げるだけ、フライシートだけでも設営可能です。
スペックを見ると総重量は2.75kg、ちょっと重いイメージですが流行りの極薄生地を使わないテントで2人用、付属品を含む総重量なら決して重くありません。入り口も2個あるのでファスナー分だけでも重くなる、「ギアハンモック」標準装備なのでその重量も含まれる。
<上から見た画像、このフレームワークは珍しい、設営は相当楽そうですね。>
<2人用で高さ108cmはかなり高い。>
<ポールはフライシートに固定されているので間違うことが無い。>
<たぶんだけど1本のポールはグレーのポールで長さを調整してる。赤い部分は共通にしてコストダウンしているんだろう。>
<スリーブは片側が袋状になっていて片方からポールを押し込めばいい構造、設営がとても楽。また、ポールがひっかからない様、工夫されたポールエンドを使用している。>
カタログには書いてないけど動画を見るとポールはユナン(YUNAN)社、7001だけどこの価格のテントでユナン(YUNAN)を使っているのにはびっくり。通常はこの価格帯のテントはほぼグラスファイバー、一流メーカーのジュラルミンポール使用はまずない。
※ユナン(YUNAN)はDACと同じ韓国のポールメーカー、アライテントやエスパーステントでも使われています。
<ベンチレーターはチャックで開閉する、ベルクロのタイプが多いけど悪天候の時はチャックの方が僕は安心できる。(スリーシーズンの場合)>
このテントが15,984円というのは正直信じられない。欠点は今の軽量テントと比べれば重くかさばるということぐらいしか思いつかない。
■QUECHUA(ケシュア) QUICKHIKER II
●2人用
●ツーリングテント
●総重量:2.75kg
●サイズ:奥行230cm×幅125-223cm×高さ108cm(最高部)
●インナーサイズ:奥行110-130cm×幅215cm×高さ108cm(最高部)
●収納サイズ:17cm×39cm(円柱形)
●フライシート素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)
●インナー素材:透湿性ポリエステル
●ポール:7001アルミ合金(直径8.5mm)
●ペグ(14本):アルミニウム
●ガイロープ、ギアハンモック付属
●工場での200 リットル/平方メートル/時のテストとフィールド実証をクリアした防水性(キャンバス/2000mm、シート/5000mm)
■QUECHUA(ケシュア) QUICKHIKER Ⅲ
●フライシート素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)
●インナー素材:透湿性ポリエステル
●ポール:7001アルミ合金(直径8.5mm)
●テントサイズ:230×275×175cm、総幅(最大、前室含む):275cm
●インナーテントサイズ:長さ:215cm、幅、頭:195cm、足:160cm、高さ:108cm
●収納サイズ:40×18×18cm(コンプレッションストラップ収納袋付き)
●重量:3.38kgコンパクトタイプ
●ペグ、ガイロープ、ギアハンモック付属
■QUECHUA(ケシュア)って?
フランス最大規模の総合アウトドアブランド。製品の設計・開発・製造・販売までを自社で行い、品質・コスト管理を徹底しており高品質・高機能な商品をリーズナブルに世界中に送り出しているブランドらしい。
正直僕は最近まで知らないブランドでしたが、ナチュログでワンタッチテントを使っている方が多いのでQUECHUA(ケシュア)というブランドを知りました。
以前フリースの記事で書いたのですがウエアーは雑誌でもいい評価のブランドです。
2016/02/25
僕はあんまり知らないメーカーだったんですけどQuechua(ケシュア)のフリースがいいらしい。MONQLO特別編集「アウトドアウェアBESTBUY」を買いました。読みたかった記事はベースウェアの記事だったんですが・・・「フリースの研究所での性能テスト」っていうおもしろい特集記事がありました。…
■QUICKHIKER II(クイックハイカー2)テント
僕はワンタッチテントを使ったことがないのでQUICKHIKER II(クイックハイカー2)テントを調べてみました。QUICKHIKERには2人用と3人用があるようなのですが記事は2人用が中心です。
設営はインナーテント吊り下げ式なのでフライシートを立ち上げるだけ、フライシートだけでも設営可能です。
スペックを見ると総重量は2.75kg、ちょっと重いイメージですが流行りの極薄生地を使わないテントで2人用、付属品を含む総重量なら決して重くありません。入り口も2個あるのでファスナー分だけでも重くなる、「ギアハンモック」標準装備なのでその重量も含まれる。
<上から見た画像、このフレームワークは珍しい、設営は相当楽そうですね。>
<2人用で高さ108cmはかなり高い。>
<ポールはフライシートに固定されているので間違うことが無い。>
<たぶんだけど1本のポールはグレーのポールで長さを調整してる。赤い部分は共通にしてコストダウンしているんだろう。>
<スリーブは片側が袋状になっていて片方からポールを押し込めばいい構造、設営がとても楽。また、ポールがひっかからない様、工夫されたポールエンドを使用している。>
カタログには書いてないけど動画を見るとポールはユナン(YUNAN)社、7001だけどこの価格のテントでユナン(YUNAN)を使っているのにはびっくり。通常はこの価格帯のテントはほぼグラスファイバー、一流メーカーのジュラルミンポール使用はまずない。
※ユナン(YUNAN)はDACと同じ韓国のポールメーカー、アライテントやエスパーステントでも使われています。
<ベンチレーターはチャックで開閉する、ベルクロのタイプが多いけど悪天候の時はチャックの方が僕は安心できる。(スリーシーズンの場合)>
このテントが15,984円というのは正直信じられない。欠点は今の軽量テントと比べれば重くかさばるということぐらいしか思いつかない。
Quechua(ケシュア)
■QUECHUA(ケシュア) QUICKHIKER II
●2人用
●ツーリングテント
●総重量:2.75kg
●サイズ:奥行230cm×幅125-223cm×高さ108cm(最高部)
●インナーサイズ:奥行110-130cm×幅215cm×高さ108cm(最高部)
●収納サイズ:17cm×39cm(円柱形)
●フライシート素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)
●インナー素材:透湿性ポリエステル
●ポール:7001アルミ合金(直径8.5mm)
●ペグ(14本):アルミニウム
●ガイロープ、ギアハンモック付属
●工場での200 リットル/平方メートル/時のテストとフィールド実証をクリアした防水性(キャンバス/2000mm、シート/5000mm)
■QUECHUA(ケシュア) QUICKHIKER Ⅲ
●フライシート素材:ポリエステル(ポリウレタンコーティング)
●インナー素材:透湿性ポリエステル
●ポール:7001アルミ合金(直径8.5mm)
●テントサイズ:230×275×175cm、総幅(最大、前室含む):275cm
●インナーテントサイズ:長さ:215cm、幅、頭:195cm、足:160cm、高さ:108cm
●収納サイズ:40×18×18cm(コンプレッションストラップ収納袋付き)
●重量:3.38kgコンパクトタイプ
●ペグ、ガイロープ、ギアハンモック付属