昔はまるで興味の無かった山歩き、普段運動することが無くなってくると体を酷使したくなるのでしょうか。

3連休ですが1日だけ出掛けられそうだったので会社の仲間達と山に行くことになりました、問題はどこに行けばいいのか？

なにせ私の登山歴は高尾山、鋸山、筑波山。会社の仲間もほぼ一緒。そこで参考にしたのが「入門山　駅前登山から雲上の絶景山50選」と「日帰りで山旅ハイキング」、私達にはぴったりの本です。









比較的近い、初心者向きということから行先は那須岳に決めました。

那須岳にもいろいろなルートがあるんですけど、本によると那須岳の中の茶臼岳はロープウェイで行けば、何回か行った筑波山のコースよりも楽らしい。

仕事が終わって出掛ければ夜2時には駐車場に付くはず、3～4時間睡眠で今回はロープウェイを使わずに茶臼岳に登ろうということになりました。


ところが駐車場では3時ころから登山開始の人の熊よけの鈴の音が鳴り響きます、4時すぎには団体客も到着して登山準備が・・・とても寝ていられる状態ではありません、誤算です！登山の方の朝は早いんですね。睡眠をとるなら前日の12時前には付いていないと厳しいというのがわかりました。


団体の方々出発後、1時間前後の仮眠で5時半から登りはじめることにしました。


＜峠の茶屋出発後しばらくして峰ノ茶屋跡避難小屋が見えてきました＞



＜雲上の景色、筑波山とは一味違いました＞



＜峰ノ茶屋跡避難小屋から茶臼岳に向かいました、でも何か茶臼岳に登る雰囲気のコースではないんですが？ 硫黄の噴煙も怖い・・・＞



＜コースを間違えて牛の首に付いてしまいました、でもこの道は今回一番楽しかったお気に入りのコースとなりました＞



＜あぶ攻撃も・・・＞



＜那須山頂駅から茶臼岳へ登るコースの途中に出たのですが、トイレ休憩のため一度那須山頂駅へ向かいました＞



＜ロープウェイが雲の中から現れます＞



＜那須山頂駅でパンを食べて茶臼岳へ＞



＜茶臼岳山頂＞



＜茶臼岳の周りの一周するコースから見えてきた峰ノ茶屋跡避難小屋＞




峰ノ茶屋跡避難小屋から朝来た道を戻ります、峠の茶屋に戻ってきたのが11時半、6時間の登山でしたが疲れました。ロープウェイ→茶臼岳ならば筑波山より楽かもしれませんが+アルファーの歩きと寝不足で筑波山より少しきつかった。帰ったらまたジョギングトレーニングします、まだまだ体力不足


それと那須岳は筑波山と違ってガレ場やザレが多くて少し歩きにくかった、でも登山靴の知識があまりないので選び方がわからない・・・