台風で天幕が飛びました<損害賠償と個人賠償責任保険>
昨日の台風、朝はジョギングで「ずぶ濡れ」、夜は風でパイプ車庫の天幕が飛びました。

同型の南栄工業パイプ車庫(画像は借り物です)
南栄工業のパイプ車庫は天幕だけアフターパーツで購入できます。強風で幕が壊れること3回目、さすがに前幕と後幕は2回目からは外してます。
この天幕は最近購入したばかりなので少しショック
。でも、今回の台風の被害は凄い、車が飛ばされるほどの強風、本体ごと飛んで行かなかっただけ良かったのだと考えました。
もし、車庫が骨組みごと飛んで人の家や車に損害を与えたら・・・考えると恐ろしい。
「台風で被害にあった時は損害賠償を求められない」というのが基本原則みたいですけど、実際は過失が絡んでくるのでケースバイケース。
被害を受ける側なら「火災保険」「車両保険」で対応できますが、問題は被害を与えた場合。
他人への賠償に対応するのは「個人賠償責任保険」、でも「個人賠償責任保険」は日常生活の中で、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったときに発生した損害賠償金を補償してくれる保険。
台風による強風では、管理責任が生じないと見なされ保険金のお支払いの対象外になる場合が考えられる。問題は「法律上の損害賠償責任」があるかないか・・・。
そんなことはシロートにはわかりません。
そこで重要になってくるのが個人賠償保険の「示談付き」、昔の個人賠償責任保険は「示談交渉」が付いていませんでした。でも今はほとんどの保険会社の個人賠償責任保険は示談交渉付き。つい最近ですが家族の自転車事故で個人賠償責任保険が示談交渉付きで本当に良かったと感じました。
ただ、示談交渉付きでも保険会社が示談交渉をやってくれない場合がある。
〇被害者の同意が得られない場合
〇被保険者が正当な理由なく当社への協力を拒まれた場合
〇被保険者に法律上の損害賠償責任が発生しない場合
被保険者に法律上の損害賠償責任が発生しない場合は法律上は賠償する必要が無いということなんですが、はたしてそれで済むのか?
被害者の同意が得られない場合・・・これは厄介ですね、でも「弁護士費用や、訴訟になった場合に要する費用、調停・和解・仲裁の場合に要する費用」も個人賠償責任保険で補償してくれるのね保険会社に相談したほうがいい。
台風で人の車や家に損害を与えてしまった場合、その方が台風被害に対応できる保険に加入している場合はいいんですが、自動車で言うと被害者側が「車両保険」に加入していない場合などはもめるケースが多いみたい。
今回の強風で天幕が破壊されました、考えてみると天幕は経年劣化ではなく、台風で壊れるたびに交換している。
強風がふくたびに他の人への損害にびくびくするのも疲れる・・・パイプ車庫は「解体」しようかな~なんて少し考えてます。

同型の南栄工業パイプ車庫(画像は借り物です)
南栄工業のパイプ車庫は天幕だけアフターパーツで購入できます。強風で幕が壊れること3回目、さすがに前幕と後幕は2回目からは外してます。
この天幕は最近購入したばかりなので少しショック

もし、車庫が骨組みごと飛んで人の家や車に損害を与えたら・・・考えると恐ろしい。
「台風で被害にあった時は損害賠償を求められない」というのが基本原則みたいですけど、実際は過失が絡んでくるのでケースバイケース。
被害を受ける側なら「火災保険」「車両保険」で対応できますが、問題は被害を与えた場合。
他人への賠償に対応するのは「個人賠償責任保険」、でも「個人賠償責任保険」は日常生活の中で、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったときに発生した損害賠償金を補償してくれる保険。
台風による強風では、管理責任が生じないと見なされ保険金のお支払いの対象外になる場合が考えられる。問題は「法律上の損害賠償責任」があるかないか・・・。
そんなことはシロートにはわかりません。
そこで重要になってくるのが個人賠償保険の「示談付き」、昔の個人賠償責任保険は「示談交渉」が付いていませんでした。でも今はほとんどの保険会社の個人賠償責任保険は示談交渉付き。つい最近ですが家族の自転車事故で個人賠償責任保険が示談交渉付きで本当に良かったと感じました。
ただ、示談交渉付きでも保険会社が示談交渉をやってくれない場合がある。
〇被害者の同意が得られない場合
〇被保険者が正当な理由なく当社への協力を拒まれた場合
〇被保険者に法律上の損害賠償責任が発生しない場合
被保険者に法律上の損害賠償責任が発生しない場合は法律上は賠償する必要が無いということなんですが、はたしてそれで済むのか?
被害者の同意が得られない場合・・・これは厄介ですね、でも「弁護士費用や、訴訟になった場合に要する費用、調停・和解・仲裁の場合に要する費用」も個人賠償責任保険で補償してくれるのね保険会社に相談したほうがいい。
台風で人の車や家に損害を与えてしまった場合、その方が台風被害に対応できる保険に加入している場合はいいんですが、自動車で言うと被害者側が「車両保険」に加入していない場合などはもめるケースが多いみたい。
今回の強風で天幕が破壊されました、考えてみると天幕は経年劣化ではなく、台風で壊れるたびに交換している。
強風がふくたびに他の人への損害にびくびくするのも疲れる・・・パイプ車庫は「解体」しようかな~なんて少し考えてます。