アウトドア最初の1本!<最強の多目的・多用途ライト>ひとつのライトを幅広く使いたい人におススメ!

シッポナ

2022年08月17日 00:23

「OLIGHT(オーライト)は自転車用ライトの専門ブランドではないんだ、、、、。」

今回の記事は、登山、トレッキング、サイクリング、フィッシング、アウトドアでひとつのライトを幅広く使いたい人におすすめの「Olight Perun 2」の紹介、レビューです。

※この記事は、OLIGHT(オーライト)様より商品提供を受けて作成しています。
※記事の最後に2022/8/17(水)20:00―2022/8/19(金)23:59 限定セール情報記載しています。



OLIGHT(オーライト)は自転車乗りにはお馴染み、僕もグラベルロードのテールライトとして利用してます。

てっきり自転車用ライトの専門ブランドだと思ってました。








初心者は自転車用ライトにまずキャットアイ(CAT EYE) を買うのが定番ですけど、「XOSS」や「OLIGHT」のライトを買って使ってみるとコスパの良さにビックリします。

今回OLIGHT(オーライト)トさんから商品提供いただいた商品は自転車用ではなくアウトドア用のマルチライト「Perun 2(ペルーン2) ヘッドライト」。






Olight Perun 2はどんなライト?


4000mAhバッテリーを搭載した最大2500ルーメンのライトです。防水レベルはIPX8級、ボディは高強度アルミニウム合金素材が採用されています。

4000mAhバッテリー ・・・ 66時間の実用点灯が可能。
2500ルーメン ・・・ これ、かなり明るいです。
IPX8 ・・・ 水中で使われることも想定されている防水性能。
高強度アルミニウム合金素材 ・・・ 1.5mの高さからの落下に耐えられる耐衝撃性。

僕が使っているライトは登山200~500ルーメン、自転車400~800(市街地ではここまで要らない)が標準です。「Olight Perun 2」の2500ルーメンはかなりの明るさ、2500ルーメンは非常時以外使用することはないかなと思うレベル。


Olight Perun 2を懐中電灯として使う


昔は懐中電灯としてマグライトを持ち歩いてましたが、今は自転車用のライトを懐中電灯としても使っています。

上付けでも下付けでもレンズ方向を入れ替えられるお気に入りの800ルーメン「Navi800」と比較すると「Olight Perun 2」はバッテリーが大きい。少し大きく重くはなりますが懐中電灯として使うなら全く問題ない重さと大きさ。



「Olight Perun 2」はボディが頑丈、親指でスイッチを押すレンズの向きも意外に使いやすい!「Olight Perun 2」には5年のメーカー保証があります。

5段階に調整出来る光量はいろいろな使い方が出来てとても便利、災害時も頼りになりそうです。





Olight Perun 2をヘッドライトとして使う


付属のヘッドストラップを装着してヘッドライトとして使用出来ます。タフが売りの「Olight Perun 2」はヘッドライト専用モデルよりは当然重い。






でも、これは通常のヘッドライトが樹脂製に対し「Olight Perun 2」は高強度アルミニウム合金、ベルトも3点式でしっかりしているので当然の結果。でも釣りなどあまり動かないシチュエーションならこの重さは問題なさそう。

450 ルーメンの「PETZLアクティック コア」と明るさを比べてみました。

●アクティック コア弱(6 lm)


●アクティック コア中(100 lm)


●アクティック コア強(450 lm)



●Olight Perun 2 Low(30 lm)


●Olight Perun 2 Mediun(120 lm)


●Olight Perun 2 High(500 lm)


●Olight Perun 2 Turbo(2500-800 lm)



「Olight Perun 2」のTurboモードはメチャクチャ明るいけど、「PETZLアクティック コア」はやっぱり優秀だった。僕がトレッキング、登山のヘッドライトとして選ぶなら「PETZLアクティック コア」になる。

でも、「PETZLアクティック コア」は450 lmだと2時間、100 lmで8時間の照射時間。対して「Olight Perun 2」はHigh(500 lm)で4時間30分、Mediun(120 lm)だと18時間と照射時間が長い。

自転車、釣り専用のヘッドライトなら「Olight Perun 2」がいい。

また、「Olight Perun 2」は固定がゴム2本なので無段階に角度が調整出来る。「PETZLアクティック コア」などのトレッキング用は下向きにしか角度が調整出来ない。

これは直立して歩いたり走ったりする場合はいいけど、前傾姿勢で乗る自転車ではとても不便、顎を上げて走らないとライトが下向きになってしまう。「Olight Perun 2」は顎を引いた状態でも狙った方向を明るく照らせる。


Olight Perun 2を自転車用ヘッドライトとして使う


「Olight Perun 2」は遠くをスポットライト的に照らすタイプではないので、高速走行では少し厳しい。でも低速でのんびり走るなら全く問題はありませんでした。

●200ルーメン、市街地走行でのメインライト「キャットアイ VOLT200」。



●400ルーメン、サイクリングロードのメインライト「キャットアイ VOLT400」。



●1600ルーメン、4000mAhバッテリー搭載のRavemen PR1600、Hi/Lo同時点灯。



●500ルーメン、Olight Perun 2 「High」。



●2500-800ルーメン、Olight Perun 2 「Turbo」。



「Olight Perun 2」のHighモードはかなり優秀、ランタイムも270分なのでMediumモードと併用すれば一晩持つ。ただ、明かりの無いサイクリングロードなどでは遠くをスポット的に照らしてくれるサブライトがどうしても欲しくなります。

「Olight Perun 2」は近くを明るくする能力が高いので林道などで力を発揮しそう。(走ったことないけど・・・)


Olight Perun 2をクリップライトとして使う



着脱式のクリップが付いているので懐中電灯として使用する場合は持ち運びが便利です。


クリップライトとしてそのまま使う場合は少し重量があるので使いにくい。クリップは持ち運び用と考えたほうが良さそう。





Moonlightモードが超絶使える



夜、ちょっとした明かりが欲しい時、昔はマグライトをキャンドルモードにしてよく使いました。

キャンドルモードは名前の通りロウソクモード、でも上側や後ろ側は明るくなくてもいいよというときも多い。テントで他の人と寝てる時なんかはまさにソレ、自分の方だけ少し明るくしたい訳です。

その点、このライトは素晴らしい。

上に光が行かない、反対側に光が行かない、重いので安定感抜群。


それと、よく、暗くていいのにスイッチを入れたらメチャクチャ明るく点灯してしまい超ーー焦ることがあります。

特にスイッチを押すとLow→Medium→High→Lowの順に切り替わるライトの場合、前回利用の明るさで立ち上がる場合が多い。

この「Olight Perun 2 ヘッドライト」もスイッチを押すとMoonlight(あるいはTurbo/SOS)→Low→Medium→High→Lowの順に基づいて輝度をチェンジし、最初のONでは前回のモードで立ち上がります。

つまりHighで利用してOFFにした場合、次にONしたときはHighです、暗く照らそうと思った場合に焦るパターンです。

でも、「Olight Perun 2 ヘッドライト」はオフの状態でスイッチを一秒以上押すとMoonlightモードで立ち上がるという便利なモードがあります。

Moonlightモードで立ち上げたいときは「ポン」とスイッチを押すのではなく「グーー」とスイッチを押す感じで点灯させます。

これでいきなり明るく点灯して焦ることが防げます、地味にうれしい機能です。


自動調光センサーと過熱防止保護機能


「Olight Perun 2 ヘッドライト」は赤外線センサーが遮られることを感知すると、自動的に明るさを下げ、1分以上遮られると、自動的にオフします。




倒して放置すると1分後にライトは消えました。



※「Turbo」「High」 では減光→消灯となりましたが、「Medium」「Low」「Moonlight」 では消灯しませんでした。


明るいライトは熱くなる


ハイパワーの自転車用ライトを使ってる人ならわかると思うんですが明るいライトは熱くなります、これはある程度避けられない。

「Olight Perun 2 ヘッドライト」もHighモードやターボモードでは当然熱くなる。

でも、ボディーが空冷エンジンのフィンのような形状なのでそんなに熱く感じず持てる、これは凄い。冷却効果を考えた形状なのだと思いますが、おかげで熱く感じない、そして滑らず持つことが出来ます。




「Olight Perun 2 」の発熱が凄いというレビューがありましたが1600ルーメン、4000mAhバッテリー搭載のRavemen PR1600がHi/Lo同時点灯でメチャクチャ熱くなるので「Olight Perun 2 」は熱くなるという感じは全くない。(私だけかも・・・)


要望


どう使うかにもよりますが家庭用、アウトドア用万能モデルとしては欠点はあまりありません、しいて言うならば少し重い!でもこれは頑丈と表裏一体。

ヘッドライト専用ならもっと軽くて使いやすいものはあるし、懐中電灯専用ならもっとスポットライト的に使える強力なものがある。

万能モデルとしては優秀、いろいろなメインライトのサブライト(代用)として使えるので、メインライト以外「Olight Perun 2 ヘッドライト」を必ず持っていればキャンプ、釣り、登山、トレッキング、サイクリング、何かと安心です。

僕は車に常備しておこうと考えています、ただその場合ちょっと残念なのが・・・・・・・・SOSモードが白色ということ。

このタイプでは停止表示灯の代用は無理ですが、非常信号灯に使えるよう出来れば赤色にして欲しかった。

今、車には非常信号灯に使える「懐中電灯型」と「ランタン型」のライトを非常用に積んでいます。

どちらも「Olight Perun 2」と同じように磁石でボディに固定できますので非常信号灯として便利。




「PERUN2は照射角度を180°まで調整可能」、、、、、商品説明のこの意味がよくわかりませんでした。

ヘッド部分が可動するのかと思いましたが角度は動きません、コレヘッドライトで使うときに180°ベルト取り付け位置で動くということなのでしょう。

コレ、ちょっと解かりづらいですね。

そして好みが分かれるのが充電ケーブル!

充電は専用のマグネット式ケーブルですがとても使用感はいい、充電時間も速いらしい。






でも・・・・・僕はやっぱりUSB Type-Cにして欲しかった、百歩譲ってもMicro-B。

MCC3という規格みたいなんだけどOLIGHT以外では使えない。(たぶん・・・)

専用の充電ケーブルは数が増えるとケーブルの管理がとても大変なので。


使い方・・・要約


少し説明書とは異なりますが使ってみた感じを要約すると・・・

ON(クリック) → 点灯
ONの状態で長押し → Low→Medium→High→Low→Medium→Highとチェンジ

OFF(クリック) → 消灯

ON(長押し) → Moonlightモード
ON(Wクリック) → ターボモード
ON(トリプルクリック) → SOSモード

ON(長押し) → Moonモードがオフ状態になるまでスイッチを押し続けるとロック。ロック状態ではスイッチを押してもライトが1回点滅するだけ、長押しでロック解除。


商品仕様


商品名 : Perun 2
最大出力 : 2500lm
最大照射距離 : 166m
バッテリー : OLIGHT 4000mAh/5000mAh 21700専用電池
最大連続利用時間 : 12.5日
充電方法 : マグネット式充電・MCC3充電ケーブル
照射強度 : 6,889cd
色温度 : 5700~6700K
重量 : 161g(電池込み)
長さ/高さ : 120.7mm
ボディー直径 : 27mm
ヘッド直径 : 28.6mm
動作電圧 : 2.8~4.2v
動作温度 : 0℃~40℃
満充電時間 : 3.5時間
LED : TIR光学レンズ
商品素材 : アルミニウム合金
防水規格 : IPX8
耐衝撃 : 1.5m
製品保証 : 5年
適応シーン : 家庭用, アウトドア


各モードのスペック詳細


モード1 : 2500~800lm(自動的に光量が落ちる)
ランタイム1・照射距離1 : 2min+175min/166m
モード2 : 500lm
ランタイム2・照射距離2 : 270min/74m
モード3 : 120lm
ランタイム3・照射距離3 : 18h/36m
モード4 : 30lm
ランタイム4・照射距離4 : 66h/18m
モード5 : 5lm
ランタイム5・照射距離5 : 12.5日
SOS / BEACON : あり
ストロボ : なし


パッケージ内容


内容1 : Perun 2×1(ポケットクリップ、電池含む)
内容2 : MCC3充電ケーブル×1
内容3 : ヘッドストラップとシリコンブラケット×1
内容4 : ストラップ×1
内容5 : 取扱説明書×1


メーカーの商品ページ


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※画像は一部メーカーさんの画像をお借りしてしています。


まとめ


「Olight Perun 2」はそれぞれ専用のライト達には正直適いません、でもどんな分野でもそこそこ優秀!

アウトドア最初の1本、もしくは専門分野のライトが故障したときの予備、ひとつのライトを幅広く使いたい人におススメの多用途ライトです。

ボディが頑丈なためどうしても重いというレビューが多くありますが、前照灯は「Olight Perun 2」、テールライトは「PETZLアクティック コア」赤点灯のダブルヘッドライトで40キロ自転車で走りましたが重さはそんなに感じませんでした。

でもその装備で自転車ではなく自分で「走れ」と言われたら、ちょっと。。。勘弁とういう感じはします。


梱包されていた謎のピン?


スマホを買うとシムの取り付け用にピンが入ってます、形状は違いますが「Olight Perun 2 ヘッドライト」に謎のピンが、、、、。

コレはストラップを通すためのお助けピンでした!







セール情報!!


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