エンデューロは初心者がチャレンジ出来る大会?<ツール・ド・ニッポン かすみがうらエンデューロ>
エンデューロと言えばオートバイがすぐに思い浮かぶのですが、自転車でエンデューロという耐久レースがありました。ちょっと自転車に乗るようになってから興味があったこの大会、初心者がチャレンジ出来るものなのでしょうか?気になったので視察に行ってきました。
出掛けたのはツール・ド・ニッポンのエンデューロ「かすみがうらエンデューロ」、午後からは仕事があったので見学できるのは午前中だけ、頑張って早起きして出かけます。
会場脇の公園にはテントやシェルターも・・・
霞ヶ浦の風物詩帆引き船
かすみがうらエンデューロはどんな大会?
レースデビューにもってこい!
「チーム参加限定」がこのイベントの特徴。ガチガチではないレースの雰囲気とコース密度が高くないのでレースデビューをするチームメイトには「かすみがうらエンデューロ」がぴったし!ほどよい登りと走りやすい平坦区間が多いから1周の中に誰でも好きな区間があるのが特徴のコース
大会の特徴は・・・爽やかすぎる自転車レース
ママチャリCUP(2時間エンデューロ)もある大会、5時間エンデューロには車種自由やミニベロのクラスもあります。私はロードバイク、クロスバイクは持ってないので折りたたみ自転車で参加したい。
ところが参加車両はほとんどがロードバイク! ママチャリ、小径車はほとんどいない!
女性も多数参加されていましたがチームメイトにはベテランらしき人達が・・・
「マラソンの駅伝リレー」のようにシロート集団でも気楽に参加できる大会ではなかった。
マラソン大会ではスタートからゴールまで上級者の方に抜かれることはありません(周回コースはほとんどないので)、なので上級者(速い人)に迷惑をかけるということはない。
ところがこのエンデューロは、何度も何度も何度も、、、抜かれる、それに道幅も狭い。かなり気を付けないと速い人達に迷惑をかけてしまいそうです、これはちょっと無理だ!!!
トレランも挑戦したいけど上り坂、下り坂で速い人の進路をふさいでしまいそうで出れない。自転車(エンデューロ)はトレラン以上に上級者に迷惑をかけそうです。
エンデューロに参加するならサーキットなどが会場のレースのほうが道幅が広そうでいいのかもしれない?
でもエンデューロ参加の前に、まずはサイクリングイベントとかに出て自転車の乗り方・ルールを勉強しないといけないと感じました・・・。
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