ランニング(マラソン)で足音が大きいのはNG!?

シッポナ

2018年05月06日 12:10

5、6日は残念ながら仕事だったので私のゴールデンウィーク最終日5月4日は近所のマラソン大会を見学に行きました。

午後からは家の用事もあるので11時までには帰って来る約束、走って行こうかなと思ったのですが、少しでも長く見たいので会場の公園まで5~6キロですが自転車で行くことにしました。



この大会は以前リレーマラソンで参加した会場での開催、主催者が違うために競技種目は異なります。

この大会は各地で定期的に開催されるので出場しやすい、今度出てみようかなと思っていたので大会の雰囲気を見たかった。ところが他の事がとても気になってしまいました。

それはみんなの足音、ランニング(マラソン)で足音が大きいのは「力を前ではなく下に使っているので良くない」という解説が多く足音は小さい方がいいと思っていました。ところが「タンッタンッ」と他の人に比べ大きな足音でリズミカルに走って来る人は、ほぼ速い人だったんです。





自分の場合足音は日によって異なります、走る場所、ピッチ、ランニングシューズで足音は変わりますが、ランニングシューズの違いが一番要素としては大きい・・・

ランニングの時の足音、気になるので少し調べてみました。シロート調べなのでどの足音が良いということではありません。






ランニングシューズと足音


ランニングシューズのサイズ(ウィズ/幅)が大きいと「バスッバスッ」という音になるそうです。

足への衝撃と足音


足音が大きい・・・足への衝撃が大きい
足音が小さい・・・足への衝撃が小さい
ただ足音を小さくするのにこだわると、足音を小さくするために膝などで衝撃を吸収しようとするため良くないらしい。

着地方法と足音


つま先着地(フォアフット着地)、フラット着地、かかと着地、着地方法で音が変わるらしく、フラット着地は足音が大き目、かかと着地が一番静かということ。

どこで着地?と言う問題はいろいろ考えた時期がありましたが「歩きはかかと」、「短距離はつま先」と速度によってかかとからつま先側に移っていくのが自然なのかなと思い、ランニング中は考えないことにしています。

筋力と足音


「ドタドタ」「バタバタ」、俗に言う「ドタバタ」。走る筋力が出来ていない場合にこのような足音に、またマラソン後半疲れてくるとこうなる。

ブレーキングと足音の関係


強くブレーキがかかる走り方だと「ズッ、ズッ」と音がするそうです。靴が擦れるような音はなんとなく駄目というのはわかる。

地面からの反発力


「タンッタンッ」と硬めの音が出る人は地面からの反発を上手く使えてる速い人だそうです、でもスピードが遅いのにこの音が出る場合は駄目みたいです?

速い人の足音が静かとは限らない、これは大会の見学でわかりました。

結論


足の疲れを少なくして走りたいのか、それとも速く走りたいのか、どこで着地するのか、どんな靴で走るのか・・・・ひとそれぞれ体力、筋力が違います、「無音で速い」が理想なのかもしれませんが、足音の正解はわかりません。

「体重が重い」、これも良くない足音の原因らしい、私の場合まずは足音よりも減量です。










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