2018年06月01日 11:28
【NEW!2018春夏新作アイテム】キャンプなどのアウトドアの必需品、焚き火グローブが登場です。米国で生まれ発展を重ねてきた『Grip Swany』のグローブ。撥水性かつ非常に強度に優れたケブラーを糸に採用し、頑丈でかつ柔らかく、使い込むことほどに手に馴染む愛着の持てるひと品です。チャムスらしいクレイジーカラーに手の甲のブービーフェイスロゴがアクセント。アウトドアコードなので、持ち運びや引っ掛ける際にも便利。薪を斧で割ったり、焚火に薪をくべる時、他にも焚火でダッチオーブンやスキレットで料理した時など、あらゆるシーンで頼もしい相棒になってくれます。
【NEW!2018春夏新作アイテム】キャンプ料理の鉄板、スキレット用のハンドルカバーです。米国で生まれ発展を重ねてきた『Grip Swany』とのコラボアイテム。撥水性かつ非常に強度に優れたケブラーを糸に採用し、頑丈でかつ柔らかく、使い込むことほどに手に馴染む愛着の持てるひと品です。チャムスらしいクレイジーカラーにブービーフェイスロゴがアクセント。スキレットにポップな皮革アイテムをプラスすることで、アウトドアや日常の料理をより身近に楽しめます。
アメリカと共に歩んできた170年の歴史
1848年ゴールドラッシュで一攫千金を狙う採掘者に向けGRIPSWANYグローブが誕生しました。素手での発掘は困難を極めバッファローの革でグローブを作ったのが始まりです。私たちはそこから改良を重ね牛革(ステアハイド)を採用し手に馴染むよう設計していきました。
GRIPSWANYグローブ独特の黄色はスワニーイエローと呼ばれています。当時は灯りが少なくグローブを落とした時に見つけやすくする様イエローに染めるアイデアが生まれ現行モデルでも同じ色に染色しています。ワークグローブの原型ともいえるGRIPSWANYイエローカラーのグローブは世界中で膨大なコピー商品を生み出しています。
1970年代私たちはグローブのホツレに悩んでいました。元来グローブの縫い糸は天然繊維、絹糸、綿糸に決まっていました。50年代すでに天然繊維と比べ風化、老化に強いナイロンを中心とした化学繊維が誕生していましたが皮革の強さと比べるとまだまだ弱く特に摩擦と熱には致命的な欠陥を持っていました。そこにディユポン社のKEVLAR【538℃まで耐熱性があり剛鉄と比べ5倍の強度がある魔法の繊維】が開発され、GRIPSWANYは世界で初めてグローブの縫い糸に使用し今までのグローブと比べホツレは0.8%に激減することに成功しました。しかもその糸がホツレた場合無料修理をするアフターケアも導入しました。※現在でもグローブの無料修理サービスはつづいています。
1983年GRIPSWANYが日本で発売されると同時に一部のアウトドアマニアに熱狂的支持を受けましたが日本人が使用すると次の問題点がクローズアップされました。1つは白人と日本人の骨格差により指先、親指の部分が日本人にフィットしませんでした。もう1つは革のなめしが日本人にはハードすぎて手に馴染むのに時間がかかるという事でした。
1985年4月いよいよ本格的アウトドアグローブであるGRIPSWANYが国内生産されることになりました。日本人の骨格にフィットするように裁断型も調整され革もソフトに仕上げ最高峰のアウトドアワークグローブが誕生しました。長い年月の波風に耐えて生き続けていた高品質の本物、GRIPSWANYは合衆国で生まれ合衆国で育った本格的グローブの逸品です。
2010年GRIPSWANYグローブに付随したキャンプウエアが誕生しました。なかでもキャンプ、焚き火で使用するグローブを収納出来るGRIPSWANYオリジナルデザインのBIGポケットを搭載したワークパンツ、キャンプパンツ、ギアパンツ、ファイアーポンチョ、ファイアージャケットを開発し新たに焚き火キャンプウエアのカテゴリを作ることが出来ました。これからも私たちGRIPSWANYはGRIPSWANYらしいアウトドアスタイルの提案をし続けて行きます。