ドライレイヤーの良さが冬のランニングでわかった<ファイントラック(finetrack)のアクティブスキン>

シッポナ

2017年12月19日 02:37

冬のランニング用にファイントラックのアクティブスキンロングスリーブを購入してやっと「ドライレイヤー」の良さがわかりました。

いろいろなドライレイヤーを試しはじめたのは夏、正直「無くてもいいや!」というのが率直な感想でした。




ところが先日買った「ファイントラックのアクティブスキンロングスリーブ」でドライレイヤーのイメージが激変、やっぱりドライレイヤーは汗をかいた後に、本当に寒い状況を体験しないとわからないですね。




冬でもランニングは大量の汗をかきます、ランニング前とランニング後では体重がだいたい1キロ減ります。最初は体重減を喜んでいたんですが、帰ってきて水分を取るとすぐ元の体重に戻るので、この頃は体重を計るのを辞めました。

大量に汗をかいても、体が冷える前に着替えれば何の問題もないのですが、少し歩いたりしていると冬はあっという間に寒くなる。

特に私のようなランニング初心者はすぐに疲れて歩きます(笑)、そんな状況ではドライレイヤーの効果は絶大。

ドライレイヤーが全く汗冷えしないかというとそんなことはありません、冷たい!でも着ていないのと着ているのではかなり違う。特にファイントラックのドライレイヤーの中でも生地が一番厚いアクティブスキンは効果が体感しやすい。

生地が厚いと言えばミレー(MILLET)ドライナミックメッシュ(DRYNAMIC MESH)も持っています、こちらもアクティブスキンと同等の効果はあります。空間をつくるという点ではアクティブスキンより優れています。

一点、私に場合だけかもしれませんがドライナミックメッシュは脱いだ後にメッシュの格子のせいなのかわかりませんが肌がかゆくなる。アクティブスキンは肌がかゆくなることもなく着心地もいい。

また、ミレー(MILLET)ドライナミックメッシュ(DRYNAMIC MESH)は首回りが大きく空いているのでその部分は寒い。

冬だけに限定するのならミレー(MILLET)ドライナミックメッシュ(DRYNAMIC MESH)よりもファイントラック(finetrack)のアクティブスキンロングスリーブのほうがいいのではないかと思う。

ただ、ランニングの場合、疲れて歩いているときなどに急に体が冷えてしまうことをドライレイヤーは軽減してくれるけど、走っている最中はドライレイヤーの効果はほとんどわからない・・・と言うかいらない。

ドライレイヤー全般に言えることだけど、「あくまでも汗冷えを軽減するけど防止はしてくれない」、過度の期待はしないほうがいいです。


偶然なんですがナチュログ「2016年MVPギア」ではミレー(MILLET)のドライレイヤー、「ドライナミックメッシュ(DRYNAMIC MESH)」を投稿しました。

奇しくも、今回の「2017年最高のギア」は同じドライレイヤーの「ファイントラック(finetrack)のアクティブスキンロングスリーブ」での投稿となりました。

2016/12/24
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