SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) のナイロンポケットトロウェル、ハンディスコップ。
アウトドアでのトイレマナー、それぞれの場所でルールがあると思いますがモンベルのサイトには・・・
山のトイレマナー
●登山口でトイレを済ませる
●コース上でトイレのある場所を把握しておく
●トイレのタイプ(処理方式)に合わせて、それぞれの注意書きを守って利用する
●備え付けのペーパーを利用する
●やむをえずトイレ以外の場所で用を足すときは、水場の近くを避け、排泄物やペーパーを持ち帰る
●山岳トイレの設置・維持管理には膨大なコストがかかることを理解し、有料トイレでは必ず規定の料金を払う
引用 モンベル 一部省略
トイレマナーについてはいろいろ意見も分かれますが、個人で出来る限りの装備はして、あとは緊急の場合もあるので現場の状況に臨機応変に対処するしかないと思っています。(特に子供が小さい時のファミリートレッキングではよく緊急が起こりやすい)
もう30年以上前の話で申し訳ありませんが、渓流釣りでのキャンプはほとんどキャンプ場ではありませんでした。その場所がキャンプをしてもいい場所だったのかは今でも時々考えてしまいますが・・・。
その後はファミリーキャンプへの移行もありキャンプ場以外でキャンプをすることは無くなりました。
キャンプ場では無い場所でのキャンプではもちろん水道もトイレもありません、連休中などはそこで3~4日過ごす訳ですからトイレは穴掘り。
経験のある方ならわかると思いますが、穴掘りは結構大変なんです、紙を燃やすことを考慮すると直径、深さとも15cm~20cmが必要。
道具がなければ相当苦労するのでスコップは必需品。
実は昔使っていた折り畳みスコップがまだあるのですが、今は家の庭いじり用になっています。(笑)
こんなやつです↓
最近山登りやトレッキングをやるようになりましたが、携帯トイレは必ず持って行きます。(一度も使ったことはありませんが)
でも携帯トイレだけでは少し心配ということもあったので、アウトドア用に最新のハンディスコップを買いました。
折ろたたみ式で軽量のSEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) のナイロンポケットトロウェル。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)のポケット トロウェルはハンドルがウルトラライト6066−T6アルミ合金の「アロイポケットトロウェル」とハンドルがレインフォースドナイロン66の「ナイロンポケットトロウェル」があります。
今回購入したポケットトロウェルはレインフォースドナイロン66の「ナイロンポケットトロウェル」。
重量は「アロイポケットトロウェル」が100g 、「ナイロンポケットトロウェル」が87g 、値段は「ナイロンポケットトロウェル」のほうが安い。
レンフォースドナイロン66?どんな素材なのかしりませんでしたが現物は相当硬い、「低温下の硬い地 面もしっかり掘ることができます」というのは嘘ではないようです。
取っ手の部分にはダブルのトイレットペーパーを2メートルぐらいを収納することができます。
トイレの穴掘り以外にもいろいろ使えるかもしれません、私にはさっぱり他の用途が思いつきませんが・・・(笑)
そう言えば昔は雨が降ったらテントの回りにスコップで溝を掘れみたいなことを言われてましたね、でも今そんなことをしたら怒られますね。