進化した封筒型ダウンシュラフ<ナンガのIBUKI300(イブキ)>

シッポナ

2016年08月30日 10:41

ナンガから軽量、コンパクトな封筒型ダウンシュラフが発売されています。

このブログではマミー型のシュラフ(寝袋)を紹介することが多いんですが、渓流釣り時代からファミリーキャンプに行くようになり封筒型シュラフもいくつか買いました。

現在は手元にありませんがファミリーキャンプ時代には使っていた封筒型ダウンシュラフ、1個残しておけばよかったと後悔してます。


■なぜ封筒型シュラフを買ったのか

連結が出来る・・・大人2人+子供1人の時はこの組み合わせはベストです。

毛布のようにオープンで使える・・・雑魚寝にはかかせません。


■なぜダウンシュラフにしたのか

収納がコンパクト・・・ほぼこれです、化繊のシュラフはどうしても収納時のサイズが大きい、封筒型ですとなおさらなので。

寝心地がいい・・・どうしてもダウンのシュラフを体験してしまうと化繊の寝心地は少し寂しい。


■子供が大きくなって

子供が小学校に通うようになってからは子供もマミー型シュラフを使うようになりました、大人用ですが・・・。


■進化した封筒型ダウンシュラフ<ナンガのIBUKI300(イブキ)>

スリットから頭を出して寝ることで肩口から入る冷気を抑えることが出来るマミー型とハイブリットデザイン。寒い時に肩が寒いという封筒型シュラフの弱点をカバーしています。

封筒型なので通気性を考えホワイトダックダウン80% スモールフェザー20%の比率。他の封筒型と同じくジッパーで連結して使うことも、掛と敷を分離して使うことも可能です。

シュラフ(寝袋)専門メーカーが封筒型を作るとこうなるんですね。


●表生地:アクリルコーティング撥水ナイロン
●裏生地:40dnナイロン
●ダウン:ホワイトダックダウン80-20%
●フィルパワー:650
●ダウン封入量:300g
●収納サイズ:約48×48×厚さ1







<連結して使うのも勿論可能>



<裏地には幅75cmまでのインフレータブルマットを固定ループがあります。>



<収納時はクッションとして利用可能>





■おまけ(ちょっと気になっている封筒型シュラフ)

ホワイトダックダウン50%、スモールフェザー50%の寝袋なんですが国内羽毛工場で製造された日本製らしい。値段もお手頃、フィルパワーの低い中国産のダックダウンを使えばスモールフェザー50%なので適正価格なのかもしれない。

普段は家で羽毛肌掛け布団(ダウンケット)として使えそうでちょっと気になる。







サイズ:150×210cm(寝袋使用時:約75×210cm 収納時:約直径20×高さ53cm)
中素材:ホワイトダックダウン50%、スモールフェザー50%
側生地:ポリエステル100%   内容量:0.3kg(重さ約1.0kg)
ファインアップ加工、クリーンオゾン加工、20マスキルト、177cmファスナー、ダウンプルーフ加工、収納袋付、日本製





封筒型のダウンシュラフの選び方について別サイトに少し詳しく書きました、興味があるようでしたら見にきてください。

封筒型のダウンシュラフ(寝袋)の選び方







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