サーモス(THERMOS)のまな板と包丁

シッポナ

2015年07月29日 01:25

サーモス(THERMOS)のまな板、包丁、収納袋のキッチンセット。自分は隠れサーモス(THERMOS) ファン、あこがれのブランド。海水浴のビーチパラソルもサーモス(THERMOS)。




サーモス(THERMOS)というと「象印」「タイガー」などと並ぶ水筒の会社という感じです。水筒の会社は間違いないのですが自分のイメージはただの水筒屋さんではありません。

■サーモス(THERMOS)の歴史

1892年にドイツの物理学者A・F・ヴァインホルトA・F・ヴァインホルトが保温・保冷効果を高めるためには、多重の壁間内部を真空にした容器を作ればよいと発想。そしてイギリス(スコットランド出身)の科学者ジェームス・デュワーが、1892年に壁の間を真空にした二重のガラス容器を考案。

デュワーの元で科学実験用のガラス容器を製造していたドイツのガラス職人であったラインホルト・ブルガーは、このガラス製の真空ボトルを一般的に使えるように保護用の金属ケースで被うことを考案。

パテントを1903年にドイツで取得し、翌1904年にブルガーは、THERMOS G.m.b.H.(テルモス有限会社)をベルリンに設立しました。
※英語読みではサーモス(Thermos)


昔の水筒は中がガラスでしたよね、だから落とすとすぐ壊れました。水筒を落として「割れなかった!」とあせるのは年寄りです。


その後、イギリス、アメリカ、カナダでサーモス各社が設立され世界中に魔法びんが普及します。

そして1989年イギリス、アメリカ、カナダのサーモス各社が日本酸素株式会社の傘下に入り、2001年日本のサーモス株式会社となります。




<記事/画像 サーモス株式会社 もっとサーモス


そんな歴史のサーモス(THERMOS) はあこがれのブランド。


買収とはいえ日本が世界に誇れるブランドです。(僕がドイツ、イギリス人だったら納得しませんが)











包丁とまな板と収納袋のセットですが、状況によって箸やおたまなんかを入れていきます。きたないように見えますが、ちゃんと洗ってます。

ソロキャンプでは、たぶんお湯を沸かすだけなので持っていかないかも・・・















2015/07/26
キャンプに持っていくTHERMOS(サーモス) 真空断熱コップです。購入時期がばらばらなので少しデザインが違います。暖かい飲み物も冷たい飲み物もこれひとつです。以前はNORTHFACE(ノースフェイス)のダブルマグカップを使っていたのですが、「中空」と「真空」のあまりの違いに驚き、今は家もキャンプも共用です。…







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